ヒロミがザブングル･松尾陽介に救いの手! 仕事無くなる後輩へ気遣い!?

お笑い芸人のヒロミが､3月末をもって芸能界を引退すると発表したザブングルの松尾陽介について､とある提案を口にして､好評を得ている｡

ザブングルは2000年代から､ネタ見せ番組やバラエティーを中心に活動するも､元吉本興業芸人の入江慎也や宮迫博之らと共に"闇営業"を行ったとして､所属事務所から謹慎処分を受けた｡
介護事業などのボランティア活動を歴て､復帰を果たすも､今度は新型コロナウイルスの影響で地方営業の仕事等が激減｡今後を慎重に検討した結果､転職するなら今しかないと決心｡芸人を辞めて表舞台から去ることになった｡

そんな松尾陽介について､フジテレビ系『バイキングMORE』でヒロミは､｢まあ色々考えたんでしょう｡自分の人生ですから｡やることいっぱいありますから｡何やるんだろう松尾･･･俺のところ来ないかな? うち運転手空くからくればいいのに! (現在の送迎役)天津木村が4月まで忙しくなっちゃって｡俺にとっちゃ良くないんだけどね｣と､自らの運転手になるよう提案したのだ｡

同じくお笑い芸人の天津木村がヒロミの送迎役として雇われているが､彼が他の仕事で忙しくなっており､ちょうど良いタイミングで松尾陽介がフリーになるなら雇いたい､というわけだ｡
全く強引さも無く､自然な流れで後輩に仕事を託そうとするはからいを見せたヒロミ｡こういった"兄貴分"的性格が､なんだかんだ長く芸能界で生きていける要因の一つなのかも｡

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