武井壮がテレビのヤラセ実体験を暴露! スタッフ指示無視して番組降板!

タレントの武井壮が､2月2日に放送された日本テレビ系『踊る!さんま御殿』で､自身が体験したテレビ番組のヤラセについて告白した｡

"ポジティブ芸能人"として出演した武井壮は､ブレイク当初､"百獣の王"として現役プロスポーツ選手と対戦する機会が多かった｡
相手はそのスポーツのプロ､武井壮はあくまで元十種競技の選手で､大きなハンデキャップがあるわけだが､彼が勝ってしまう対決もあったそう｡

ある番組で､現役スポーツ選手3人と対決することになり､最初の相手に勝利すると､スタッフから｢武井さん､あのー､よろしくお願いします｣と注意が入った｡
手を抜いてわざと負けて欲しいと頼んでくるスタッフに対し､彼は逆にやる気が出てしまい､次の対戦も勝利｡結局､全勝で企画は終わるも､スタッフの逆鱗に触れ､その番組は降板｡二度と呼ばれることはなかったという｡

武井壮はあくまで､仕事に全力で取り組んだに過ぎない｡安易なヤラセを拒否した点も､むしろ好感が持てる｡当時､ヤラセを受け入れてスタッフの言いなりにならなかったからこそ､今でも活躍出来ているといっていい!?

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