｢あさイチ｣のゴキブリ特集に悲鳴! 朝から気分悪いとクレーム殺到!

NHK総合『あさイチ』3月30日放送回にて､近江友里恵アナウンサーの後任として起用された鈴木菜穂子アナウンサーが初登場したが､いきなり視聴者からのクレームに見舞われる事態が起きてしまった｡

専門家によるゴキブリ駆除方法を特集した同日､朝8時台からゴキブリの映像が何度も登場する流れとなった｡実物のゴキブリを映すのはさすがに問題があると考え､制作スタッフもフェルト素材でデフォルメしたゴキブリの模型を用いるなど､工夫を凝らした構成に｡肝心の映像では､ゴキブリにモザイクをかけ､極力視聴者が不快にならないよう様々な配慮がなされた｡

それでも､｢朝食を食べているのに画面に卵鞘が映り気持ち悪くなって半分以上残してしまいました｣｢ごめんなさい反射的にチャンネル替えた｣など､生放送中にも沢山のクレームが番組に寄せられる｡
司会の博多大吉は､こうした状況をうけ､｢申し訳ございません｣と謝罪｡｢フェルトで作ればいいって問題じゃない｡限度があるよ｣とスタッフを注意するやり取りもあった｡

何故わざわざゴキブリ特集を敢行したかというと､｢春先の対策が大事｣だからこそ､季節の変わり目である今やる必要があったとのこと｡
対策をしないと､あとあとゴキブリの嵐に苦しむことになるので､有意義な特集ではあったのだが､こればっかりはフェルトで誤魔化してもモザイクでぼかしても､どうしようもならないか｡

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