板野友美が社長に就任! アパレルブランドの経営は成功するか?

元AKB48の板野友美が､ライフスタイルブランド｢Rosy luce｣の立ち上げ会見を行った｡10年来の友人と｢株式会社Rosy luce｣を設立して､代表取締役社長に就任｡同ブランドのディレクターを務めている｡

"花"がブランドコンセプトになっており､会見にも新作の花柄ワンピースを着用して出席｡｢このお洋服のお花はデージーなんですけど､デージーは『無邪気』っていう花言葉があって｡身に纏っているだけでも自分の気持ちが前向きに思えたり､自信に満ちあふれるようなメッセージを乗せて一緒に届けたい｣と語った｡

アイドルから経営者へ転身した板野友美｡社長業に関しては､｢めっちゃ大変です｡責任もあるけど､その分お客様に広がったプロダクトを届けたい｣と辛いながらもモチベーションは高い｡
｢アイドル時代よりも誰かの力になりたいという思いは大きくなっています｡このブランドで誰かが前進できるきっかけになれば｣と､アイドル業とは異なる形で多くの人々にエネルギーを与えたいと意気込んでいる｡

AKB48時代はギャル系メイクも相まってファッションリーダー的存在だったが､ファッション好きとブランド運営は全く勝手が異なる｡社長という立場は､楽しい事より大変な事ばかり｡経営者としての実力は未知数で経験値はゼロなので､旧友なり他の社員がサポートする体制を取るだろう｡
芸能人がアパレルブランドをプロデュースする場合､タレントパワー､つまり人気が売上を大きく左右する｡今の板野友美にどれほど女性ファンがついているのか､AKB48時代のような訴求力は無くてもしっかり売上を出せるか｡

◆関連ニュース