矢部浩之をイジメた｢ゴチ｣の企画が批判殺到して即終了!

日本テレビ系『ぐるぐるナインティナイン』の人気企画｢ゴチになります!｣で､ナインティナインの矢部浩之をイジめるような企画を実施したところ､批判殺到により即座に終了となった｡

｢ゴチになります!｣では矢部浩之がずば抜けた強さを誇っており､ほとんど最下位にならないため､｢矢部負けろキャンペーン｣と名付けた嫌がらせを敢行｡
彼が着席するテーブルに｢負けろ｣と書かれた貼り紙をつけるなど､イジメのような事をしていた｡どうにかして彼を最下位にさせようと､企画の趣旨を無視した演出が視聴者の気分を害し､批判の声が噴出したのだ｡

羽鳥慎一は､6月最初の放送で､｢スタッフの方の想像以上に反響がありまして｡強いのは分かるけど､可哀想じゃないかと｡やめます! すぐ撤退です｡普通にやります｣と､｢矢部負けろキャンペーン｣をやめたことを報告｡
｢本人は結構楽しんでてんけどな｣と矢部浩之はスタッフをフォローする発言を見せたが､｢マジで見てて気分良くなかった｣｢素直に良くなかったって認めたからいい対応だと思う｣と､公平なバトルが再開して視聴者は一安心したようだ｡

ナインティナインは番組の主役であり､矢部浩之は｢ゴチになります!｣を20年以上にわたりやっている｡料理の値段の相場を､他の出演者より把握しているので強いのは当たり前といえば当たり前｡
むしろ､他の出演者の金銭感覚を磨かせて､接戦のバトルを展開させるよう仕向けたほうが良いのでは｡

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