｢路線バスの旅｣が羽田圭介と田中要次を強引にクビにした!? あっけない幕切れ･･･

テレビ東京系『ローカル路線バス乗り継ぎの旅Z』で、レギュラー出演者の田中要次と羽田圭介が番組をクビになった。

これまで過去18回放送され、制限時間内に目的地に辿り着いた回数は9回。なんと、次回もし失敗した場合には、"負け越し"となり番組を降板してもらうという非常なルールが宣告されていた。
第19回目となる今回は、群馬県の谷川岳から山形県の銀山温泉を目指すと発表され、フリーアナウンサーの馬場典子がゲストのマドンナとして登場。3人でゴールを目指したが、残念ながら辿り着けなかった。

田中要次は「これで私たちは引退が決定しました。なんか納得できないな」とカメラに向かってコメント。馬場典子も、「お2人に『おめでとう』と言いたかった」と、自分が役に立てず悔しそうな表情。
最後にテロップで、「5年間本当にお疲れ様でした」と表示され、そのまま番組は終了してしまった。羽田圭介や田中要次が何かお別れの挨拶をするわけでもなく、あまりにあっさりした幕切れだった。

なんと続きはTverの「答え合わせ座談会」と題した動画で公開された。田中要次は「終わる気がなかったからさ。何を言っていいのやら」と話し、羽田圭介も「嘘だろ!?って自分で思ってます」と納得できていない様子。

「失敗した回はギャラ半分ってどうですか？このまま無条件でっていうのもアレだから」と羽田圭介が延命の条件を提示すると、馬場典子も「ギャラ、ゼロでもいいんじゃないですか？」と救済措置を提案するが、番組側は「その予定はありません」と否定。またしても冷たい対応であった。

これらの映像を観る限り、なんとしても羽田圭介と田中要次をクビにしたかったとしか思えない。二人が面白くなく、視聴率も悪かったのだろう。
次は誰が『ローカル路線バス乗り継ぎの旅』に起用されるのか。キャスティングが見ものだ。

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