笹崎里菜アナ､30歳にしてレギュラー獲得! 退社を考えて辞める寸前だった!

日本テレビの笹崎里菜アナウンサーが、情報番組『バゲット』の新MCに抜擢された。これまで入社以来、冠番組というものを任されてこなかった彼女が、ついに司会の座に就いたのだ。

笹崎里菜のアナウンサー人生は、前例のない波瀾万丈に満ちたものだった。東洋英和女学院大から新卒入社して華やかな人生をスタートするはずが、大学生時代に銀座のホステスで働いていたことが発覚。それが理由で内定を取り消された。
納得がいかない彼女は裁判を起こし、訴訟の結果、内定取り消しは不適当であると判断され、一転して入社が決定。局側と裁判で争ったのに、平然と仕事を続けるという強靭なメンタルの持ち主でもある。

早朝番組や5分間のニュースコーナーなど、一応仕事は貰えるものの、どう見ても他人がやりたがらない雑用的な仕事ばかり。人気番組の司会など任さてもらえない。
笹崎里菜は今年SNSで、「30歳まで働いているとは思わなかった」と発言。思うように仕事ができず、いつ辞めてもおかしくない状況だったと推測される。

しかし、30歳にしてついに『バケット』のメインMCに就任が決まった。入社から7年あまりが経過して、周囲も頑張りを評価したからだという。
仕事に悩んでいる人は、彼女のメンタルを参考にしてみると、ポジティブな気分になれるかもしれない。

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