米津玄師が｢紅白歌合戦｣に出場しないワケ! あの大物にキレていた!?

歌手の米津玄師は、2022年のNHK『紅白歌合戦』に落選した。2018年の第69回に初出場して以降、一度も出場していない。未だ大人気の彼が、どうして候補として名前が挙がらないのか。『まいじつ』が報じた。

米津玄師は2018年の同番組で、徳島県から生中継で歌唱。NHKホールと中継を繋いでトークも展開したが、ここでちょっとした出来事が起きた。
司会のウッチャンナンチャン・内村光良が「米津くんが喋った!」と、これまで殆どメディアに出ていなかった米津玄師の喋りを聞いて驚きのリアクションを見せた。

内村光良なりのイジりだったわけだが、米津玄師は後日インタビューにて、「いや、喋るだろうがっていう。珍獣のような扱いを受けてるのが本当に嫌なんですよ」と、自分が変わり者のような扱いをされることに不満を覚え、『紅白歌合戦』が嫌いになったと言われる。
それから、彼がいくらヒット曲を出そうと、番組に出演することはなく、再びメディアから遠のいている。

NHKとしては、コア視聴率や若者層を重視して出演者を選考しており、2022年はジャニーズグループやK-POP系グループなど、かなり偏った選出となった。だとすれば若年層に支持されている米津玄師も本来なら出場して欲しいはずだが、彼が首を縦に振らないのだろう。

米津玄師の場合、アナウンサーが司会を務める"普通"の音爆番組じゃないと、気持ちよくオファーを受けてくれないのかも。

◆関連ニュース