｢ワイドナショー｣のキリトリ記事に松本人志が激怒! 名指しで新聞社を批判!

フジテレビ系『ワイドナショー』の放送内容をほぼそのまま書き起こしてネットニュースとして配信する、いわゆる"キリトリ記事"に対して、松本人志が怒りの声を上げた。

12月11日放送回の終了後、日刊スポーツが4本ものキリトリ記事を配信。松本人志は自身のTwitterにて、「ルール守れ。日刊スポーツ」と名指しで批判ツイートを投稿している。
彼は今年7月頃から、ネームプレートのところに「キリトリ記事禁止」と書かれたプレートを置いている。これは彼の個人的な主張であって、フジテレビ側が正式に記事書き起こしを禁止したわけではない。

芸能人にとっては、自分の発言を歪曲して記事にされるリスクがあるので、キリトリ記事を基本的によく思っていない。
一方、テレビ局からすると、記事を見た人が番組を気になって次週から視聴してもらえる可能性もあるので、そういった事を制限する理由はない。よって、いくら芸能人がキリトリ記事を嫌がっても、マスコミが自粛する流れにはならないのだ。

ちなみに、日刊スポーツは松本人志のツイートを目にしたのか、4本アップした記事のうち1本は削除している。あくまでひっそり削除しただけだ。松本人志もその事に気付いていないのではないか。
芸能人とマスコミのキリトリ記事争いは2023年も続きそうだ。

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