三田友梨佳アナがフジテレビを退社! 妊娠して家庭を優先!

フジテレビの三田友梨佳アナウンサーが、2023年3月末をもって同局を退社することが発表された。

2020年に結婚した一般男性との間に第一子を身籠っており、3月に出産予定。身体と家庭を優先するため、新たな道への踏み出す決意をした。

「入社より12年間育ててもらったフジテレビを離れる決断は容易ではありませんでしたが、これからの人生において自分にとって大切なもの、自分のありたい姿を見つめ直したときに今が環境を変えるときだと決意いたしました。『自分の言葉に責任をもって、誰かの心に響く言葉を届けたい。誰かの気持ちに寄り添える人間でありたい』。これまでフジテレビアナウンサーとして貫いてきたこの信念をこれからも大切にし、今後は家族との時間をより大切にしながら、自分のペースで歩んでいけたらと思っております」
とマスコミ向けにコメントを寄せている。

1月29日をもってレギュラー出演する『Mr.サンデー』を降板。同日が彼女にとって最後のテレビ出演となる。
「2011年に入社してから、1つ1つの出会いと学びの機会に感謝の気持ちでいっぱいです。今後については、12年間は仕事を優先して走り続けてきたので、これからは家族の時間を大切にしながら自分のペースでキャリアも築いていければなと思っています。本当にありがとうございました」と番組の最後に挨拶を述べた。

番組で約4年間一緒に仕事してきた宮根誠司は、「僕はお世辞じゃなくて、三田さんほど勉強する、取材するアナウンサーって日本にいないと思います」と彼女を絶賛。
「落ち着かれたらまた一緒に、フリー同士として仕事をしましょう」とエールを贈った。

"ミタパン"の愛称で親しまれた三田友梨佳のアナウンサー人生にはひとまず終止符が打たれたが、もしかするといつか復帰する時が訪れるかも。

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