ニューヨークの冠番組が早々に打ち切り! 今の人気は過大評価!?

お笑いコンビのニューヨークがMCを務めるテレビ朝日系『NEWニューヨーク』が、3月末をもって終了した。

同番組は、「定番人気企画の新しい笑い方を生み出していく」というコンセプトで、ニューヨークの2人が様々な企画に挑戦。
最終回は、「クイズ!1問でも正解できれば大金星」と題して、エビフライに関する問題に挑み、ニューヨークの2人が一問でも正解できれば勝利というシュールな企画を実施。そして番組終盤、ニューヨークから大切なメッセージとして彼らから打ち切りが正式に伝えられた。

ところが、終了の報告は僅か1分程度。ほとんど通常回と同じ内容で、最終回という雰囲気が全く無かった。ニューヨークは最近、嶋佐和也が「野球に興味ない」とWBCすら関心がなく、早く終わってほしいといった発言をしたため、批判が殺到。

また、以前から好き嫌いが分かれるコンビであり、同期芸人の鬼越トマホークも、「5年後に仕事が無くなっている芸人」としてニューヨークの名前を挙げており、今は過大評価されていると指摘。
この番組以外に、ABEMAの『ニューヨーク恋愛市場』も終了が決まり、冠番組が相次いで打ち切りという事態は、まさに過大評価だったと象徴する結果かもしれない。

2023年はニューヨークに取って正念場の一年となりそうだ。

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