｢格付けチェック｣でプロダンサーに屈辱! 素人より下手に見えると残酷な結果に!?

テレビ朝日系『芸能人格付けチェック秋の3時間スペシャル』10月3日放送回にて、フラメンコのプロダンサーが屈辱的な仕打ちを受けた。

今回登場したのは、世界的プロダンサーに加えて、アマチュア大会優勝経験者と素人の計3人。演技だけを見て、誰がプロのダンサーかを見極める内容だ。
最初に踊ったダンサーを見て、「私が一緒に踊りたかった」「ズバ抜けてた」「これぞフラメンコだよ」と大絶賛。このダンサーがプロだと信じて疑わなかった。

ところが、実際に本物のプロダンサーは最後に踊った人物だと正解発表される。ちなみにもう一人の素人は、女性お笑い芸人･3時のヒロインのかなでだった。
さすがに体型が太っていたので、かなでをプロだと誤解する人はいなかったが、アマチュアダンサーを皆がプロだと思いこんでしまい、プロダンサーにとってはガッカリせざるを得ない状況に。

確かにアマチュアダンサーも上手かったのだが、当然ながらプロとは大きな差がある。芸能人たちがその差に気付くことが出来ず、まるでアマチュアもプロもレベルが変わらないという誤解を生んでしまう。
正解発表後はプロを褒めるも、時すでに遅し。誰も得しない企画となってしまったのだ。

なお、プロダンサーとして登場したのは、トリノ国際舞踊コンクールで優勝した石川恵子。本当にアマチュアと見間違えてしまうレベルなのか、実際にダンス映像を見てみては？

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