有吉弘行､紅白司会決定で蒸し返されるVaundyへの暴言! ｢ファンもいない｣

お笑い芸人の有吉弘行が、NHK『紅白歌合戦2023』の司会に起用された。彼にとって初となる同番組の司会で、橋本環奈、浜辺美波、高瀬耕造アナウンサーの4人で番組を進行する。

有吉弘行は、自分のことをまだまだ"小物"だと表現していたが、かつて一発屋と称された彼もまもなく50歳を迎える。同局でも『有吉のお金発見突撃!カネオくん』に出演するほか、民放各局でも多くのレギュラー番組を持つ。もはや国民的タレントと言っても過言ではない活躍ぶりである。

そんな彼だが、ラジオ番組『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』にて、昨年の『紅白歌合戦』終了後、特別出演した歌手グループのVaundyをディスるような発言を繰り出していた。

「歌ってる途中で『おい紅白! こんなもんか!』ってファンもいない会場でやってたけど、(視聴者は)年配の人も多いじゃない？演歌のファンもいるし、ジャニーズのファンもいるし、アイドルファンもいるじゃない。黒柳徹子さんもいて、松潤とか羽生くんとかいるとこで『おい紅白、こんなもんか！』って言われてもさ。みんなあんまり反応なくて。肥後さんとVaundyが一緒ぐらいスベってた」

Vaundyは今最も注目を集めるアーティストの一組であり、NHK側もわざわざ特別出演という扱いで登場させた。若者層を狙ったキャスティングとみられるが、そのVaundyをボロクソ言い放ったことを、ファンはよく思っていない。
有吉弘行が普段まったく聞かないであろう若手アーティストも出演する『紅白歌合戦』。気に食わない歌手がいても、冷静に優しい対応ができるだろうか。

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