後藤真希がVtuberデビューも注目度なし? 歌手業パッとせず迷走か?

元モーニング娘メンバーだった後藤真希が、来年デビュー25周年を迎えるにあたり、新プロジェクトとしてVTuber活動を開始すると発表した。

ぶいごまと名乗り、15歳の後藤真希という設定で活動を行う。YouTubeチャンネル『ゴマキのギルド』では、『【重大発表】衝撃の出会いから後藤真希が○○に…！？』とのタイトルの動画をアップ。

その中で、Vtuberのぶいごまが、後藤真希に対して「あんたは2023年、38歳の私なんだよね。ひとつ言っていい？若くない？」と話し掛ける掛け合いを披露。
「それは嬉しい」と彼女は喜んでいたが、端的に言えば自作自演と変わらない。このやり取りを見て笑顔になれるのは、筋金入りの古参ファンだけだろう。

そもそも、VTuberは正体が誰か分からず、アニメーションが歌やダンスを見せることで盛り上がる、仮想現実のようなコンテンツ。
最初から”中の人”が後藤真希だと判明しているため、新規のファンを取り込むのは難しいだろう。
正体を隠してデビューするならまだしも、いきなりネタバラシしてしまうのはお粗末だったかもしれない。

モーニング娘はデビュー25周年を迎え、現在も後輩たちが活動を継続。残念ながら話題に挙がることは少なく、大型音楽番組に呼ばれても目立つことはできない。

過去の栄光にいつまでもすがっていてはダメだとVtuberという道を選んだ過程は間違っていないにしても、後藤真希は昔のヒット曲を自分で歌う方が仕事は増えそうなきがする。

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