｢THE W 2023｣女王が決定! 過去最高のハイレベル大会を制したのは?

女性芸人No.1を決める大会『THE W』の7代目女王が決定した。日本テレビ系にて、12月9日に決勝戦が生中継された。

今大会は、予期せぬアクシデントが相次いだ。当初司会を担当する予定だったフットボールアワーの後藤輝基が体調不良により、、急きょ南海キャンディーズの山里亮太が代役を務めた。
また番組途中、スパイクがネタを披露する最中、音声が一部流れないハプニングが発生。スタジオにいた審査員や観客は聞こえたものの、視聴者にはネタが一部伝わらないという事態が起きた。これにより、視聴者の国民投票を中止するという臨時対応も取られた。

そんな中、優勝を成し遂げたのは、過去に準優勝経験もある実力派コンビ、紅しょうが。決勝戦のブロック別勝ち上がりトーナメントでは相手に1票も入れさせない完全勝利を見せつけると、勝ち残った3組での最終決勝も安定したネタの面白さで笑いを生み、審査員6人のうち4人から票を得て、優勝が決定した。

紅しょうがは、熊元プロレスと稲田美紀からなるコンビで、結成10年目。節目の年に女王の称号を得て、これかれは全国ネットの番組で活躍が期待される。副賞として日本テレビ人気番組の出場権を獲得したので、まずは同局のバラエティー番組でしっかり爪痕を残したいところだ。

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