和牛の解散を上沼恵美子が見抜いていた!? ｢M-1｣での説教が話題に!

お笑いコンビの和牛が解散を発表して、芸人界に激震が走っているが、コンビ間の不仲やすれ違いを上沼恵美子がいち早く見抜いていたのではないかと話題になっている。

『M-1グランプリ2019』の決勝戦、和牛は前年まで3年連続2位という、王者まであと一歩のところまで迫っていた。今度こそ優勝かと期待されたが、またも優勝には届かなかった。
彼らのネタを見た、当時審査員を務めていた上沼恵美子は、一人だけ厳しい言葉を浴びせたのだ。

「去年もその前も和牛にチャンピオンを入れました。でも横柄な感じを和牛に対しては感じました。なんか『このステージは僕のもの。リサイタル』みたいな、緊張感のない、ぞんざいなものを感じた」

和牛の漫才はとても定評があり、そんな辛辣な評価をする者は殆どいなかった。しかし、今振り返ると、漫才をとことん突き詰めたい川西賢志郎に対し、水田信二はバラエティー番組など多方面の仕事に取り組んでいきたいという価値観の違いが生じていたのではないか。
また、水田信二に遅刻癖があり、何度も遅刻を重ねるうち、川西賢志郎は相方を信頼できなくなっていた。

そういった背景を、まだ誰にも公表していない段階で上沼恵美子は見抜き、水田信二の漫才に対する姿勢に違和感を覚え、厳しいコメントを発したと考えられる。
和牛として漫才はとても大切なものという部分は一致しているものの、水田信二はどちらかといえばテレビ番組で共演者とワイワイ楽しく盛り上がる方が好きなのかもしれない。

水田信二は今まで通り仕事を継続するだろうが、川西賢志郎が単独でどのような活動をするのか気になるところだ。

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