元横浜のバウアー投手､日本で殺人犯になった米軍人を祝福する発言で炎上!

横浜DeNAベイスターズに2023年シーズン在籍し、ピッチャーとして活躍したトレバー・バウアーの不適切発言が物議を醸している。

2021年5月、静岡県富士宮市にて、居眠りをした状態で駐車場に突っ込み、2人を死亡させる事件が発生。犯人は米軍人だった。
自動車運転処罰法違反により禁錮3年の有罪判決を受けたが、昨年12月に米国に移送され、1月12日に仮釈放されていた。

バウアーはこの軍人に対し、「Welcome home」と本国に帰ってきたことを祝福するコメントを発した。この発言に、日本人からは「本当に残念」「擁護のしようがない」「失望した」などと大バッシング。
こういった批判がバウアーの耳にも入ったようで、彼はSNSで謝罪コメントを述べている。

「日本の皆さんが傷ついた理由が分かります。起こった事故は恐ろしい悲劇であり、私の心は命を落とされてしまった日本人のご家族と共にあります。彼らは罪のない犠牲者です。この事件とその後の出来事に関するメディアの報道は、日米で大きく異なるようですが、ともかく、私のコメントが無神経に映ったことは理解しております。おかえりなさいと言ったのは、ただお父さんが恋しい子供たちの気持ちになって考えたからです。日本国民や愛する人を失った家族に苦痛を与えるつもりは全くありませんでした。深くお詫び申し上げます」

現在、横浜DeNAベイスターズを自由契約になっているバウアー。もう日本の球団でプレーするのは難しい状況になってしまった。

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