フジテレビ､ジャニーズとの決別を加速! 冠番組4つを一気に終了!

2024年春、フジテレビは番組改変期に大きな動きを見せる。これまで、旧ジャニーズ事務所タレントを起用する番組を多数制作してきたが、一気に4つも同時に終了させることを決断したのだ。

KinKi Kids司会の『KinKi Kidsのブンブブーン』、TOKIO司会の『トキタビ』、Hey! Say! JUMP司会の「いただきハイジャンプ」SUPER EIGHT司会の「SUPER EIGHTのあとはご自由に」をすべて3月末をもって打ち切りとする。

終了の経緯について、「当然スポンサーの問題も改編にかかわってくる」とジャニー喜多川元社長の性加害問題が大きな理由の一つであることは間違いないとした上で、「編成はいろいろな観点から総合的に判断して決めている」と、それだけではないことも付け加えていた。

Sexy Zoneの菊池風磨がシソンヌ･長谷川忍と司会を務める『何かオモシロいコトないの』は引き続き放送を継続するといい、「深夜の方で、新たに新番組としてHey! Say! JUMP全員の番組を立ち上げるべく準備している」と、残留させる番組もあるという。

『SMAP×SMAP』や『VS嵐』など、これまでジャニーズ事務所とおんぶに抱っこ状態だったフジテレビが、ついに変わろうとしているのか。
かといって、視聴率が見込める新番組の立ち上げにも苦労しそうな雰囲気ではあるが・・・。

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