乃木坂46清宮レイが卒業発表! 「目標をやり遂げた」

乃木坂46の清宮レイが、公式ブログにてグループからの卒業を発表した。

「大切なご報告です。35枚目シングル『チャンスは平等』の活動をもって、乃木坂46を卒業することとなりました。二十歳の区切りに、新しい世界に挑戦してみようと決心しました」と綴り、7月を目処に活動を終了する。

「卒業のことはかなり前から心に決めていました。ここ一年は、これが最後の全国ツアーかなとか、もうこの曲を歌えるのは最後かなとか。アイドルの今しか出来ないことを最後まで悔いのないように！と過ごしてきました」といい決心はだいぶ前からついていた。

このタイミングとなった理由に関しては、「尊敬する先輩の門出を大好きなメンバーと、ファンの皆様と一緒にお見送りしたいなと思い、少し時期を待って、本日発表させていただきました」と、先日行われた3期生の山下美月の卒業コンサートが終わってから伝えようと考えたとのこと。

「乃木坂46に加入して5年と6ヶ月。オーディションからは丸6年。こんなに長くアイドルのお仕事をしていると思っていなかったな、時間が経ちましたね。学生の時間をほぼ全て乃木坂に捧げたので、あっという間では無かったです、体感もちゃんと長かったです。長かったけれども、もうそれはそれは濃かった」と、中学生の頃に加入して、青春自体をアイドル活動に捧げた。

まだ20歳なので、これから更なる成長が期待される存在だった。それだけに卒業するのは意外であり、驚いたファンが多かった模様。
卒業後のプランについては現時点で未定。すぐに芸能界を引退するわけではなさそうだ。

乃木坂46は1期生と2期生が全員卒業して、現在3～5期生で構成される。4期生が卒業する時期に来たのかと、古参ファンは感慨深い心情かもしれない。

7月15日に行われる最新シングル『チャンスは平等』発売記念ミニライブ生配信内で、阪口珠美と清宮レイの卒業セレモニーを実施する予定だという。

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