｢私のバカせまい史｣でグラドル評論家を小馬鹿にする演出で謝罪!

フジテレビ系『私のバカせまい史』の公式サイトにて、過去の放送で不適切な部分があったことを謝罪した。

問題の場面は、5月16日に放送された「グラビアアイドルの『わがままボディ』　意味わからないのにみんな使い続けてる史」。
"グラビア評論家"として、ライターの徳重龍徳の見解が紹介されたが、その際にさらば青春の光･森田哲矢が「グラビア評論家。だいぶ覚悟のある･･･親にも『俺はグラビア評論家や』と言っております」とイジってスタジオが笑いに包まれた。
そしてバカリズムが「肩書きなんだ」とグラビア評論家というワードにツッコミを入れ、全体的に当該評論家をバカにする雰囲気があった。

放送後、徳重龍徳は自身のSNSにて、「当然事前にこんな話されるとも、される可能性あるとも言われてないんだけど訴えたりできるものなんだろうか」と怒りのツイート。
彼はSNSのプロフィール欄にも"グラビア評論家"と記載しており、ツイートを見てもグラビアアイドル関連のものが多数投稿されている。職業として評論家を名乗っているのに、小馬鹿にされ憤慨したに違いない。

フジテレビの公式ホームページでは、「5月16日の当番組の放送で、取材にご協力いただいたグラビア評論家・徳重龍徳氏の紹介部分において徳重様ならびに関係者の皆様に不快な感情を抱かせる表現がございましたことをお詫び申し上げます」と謝罪文が掲載されている。

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