ぼる塾のあんり､高校を退学した理由を告白! イジメではなかった?

女性お笑いカルテット･ぼる塾のあんりが、「CHANTO WEB」のインタビューで、高校を中退してしまった理由について明かしている。

あんりの兄たちは地元でヤンチャ物として多少知られており、その妹である彼女も周囲から自然に話しかけてもらったそう。
しかし高校に進学すると、誰一人知り合いがいなくなり、一から友達を作らなければならなかった。しかし上手く友達を作れず、一人で行動する機会が増え、誰とも話すことがなくなったという。

中学時代別のクラスだった女子を高校の廊下でたまたま見つけても、その子はあんりを相手にせず、学校に行くのが怖くなってきたそう。
家族から「何かされたの？イジメられてるの？」と聞かれても、特段イジメられているわけでもなく、答えに苦しんだ。「そんなに辛いんだったら辞める？行きもしないのに在籍してるなら辞めな」と言われ、高校一年生の春に退学を決断した。

特に10代の頃は、友達をスムーズに作れず、周囲に取り残されたと感じると、劣等感から学校へ行くのが億劫になりがち。
中学時代の同級生で、現在カルテットを組んでいるきりやはるかに退学を伝えると、「え？辞めたの？逃げたってこと？」と、自分から積極的に友達を作ろうとせず逃げたのだと指摘され、あんりも反省する部分があったと自覚。
退学後はバイトを始め、そこでは年齢が離れている同僚と溶け込むことが出来たという。

人間関係にトラウマがある彼女は、きっと今のカルテットのメンバーを大事にするに違いない。

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