｢24時間テレビ｣ダーツの旅の映像を使い回し! 手抜きすぎる再放送に怒り!

日本テレビ系『24時間テレビ2024』で、まったく同じ映像を2度も放送するという手抜きがあり、反感を買っている。

メインパーソナリティーのくりぃむしちゅー･上田晋也と、パリ五輪のレスリング女子金メダリスト･鏡優翔と藤波朱理の3人が、栃木県下野市を訪れる映像が8月31日21時頃からOAされた。
そこから、スペシャルドラマ『欽ちゃんのスミちゃん～萩本欽一を愛した女性～』を放送し、日付が変わる頃、約3時間前とまったく同じダーツの旅の映像が流れた。さきほどと同様、上田晋也とオリンピアンが栃木県を訪問しており、観たばかりのVTRを2度も観させられるという苦痛を味わう羽目に。

しかも、ダーツの旅途中のテロップでは、「時間の都合により全てをご紹介できませんでした　撮影にご協力いただいた皆様ありがとうございました」と、取材したもののOAしなかった人が一定数いることをお詫びしている。
謝罪するぐらいなら、その人達の映像を流せばいいのに、どうして再放送という暴挙にでたのか。単純にスタッフの労働時間を減らしたかっただけなのではないか。

『24時間テレビ』のような長時間番組で、再放送を駆使しはじめたらもはや長時間の枠の意味がない。ダーツの旅は尺調整で使用されただけとの意見もあるが、だとしても別の映像を流すべきだろう。

ある意味、チャリティーマラソンよりも酷いありさま。来年以降はしっかり編成を考え直してもらいたい。

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