広島カープの矢野雅哉が登録抹消! ゾンビたばこ騒動に関与疑い強まる!
プロ野球・広島東洋カープの矢野雅哉内野手が、違法薬物を巡る週刊誌の一連の報道を受け、球団側の判断により登録を抹消された。これに伴い、鈴木清明球団本部長および新井貴浩監督が報道陣の取材に応じ、ファンや関係者へ謝罪するとともに事態の経緯を説明した。
事案の背景には、元広島東洋カープ選手である羽月隆太郎氏へ"ゾンビたばこ"と称される指定薬物「エトミデート」を譲渡した疑いで起訴された人物と、球団所属の選手3人が同席していた写真が一部週刊誌に掲載された件がある。
特に矢野雅哉に関しては、密室であるホテルの部屋で当該人物と同行している様子が報じられていた。
鈴木清明球団本部長は取材に対し、現時点での社内調査では矢野雅哉本人がゾンビたばこを使用した事実まで特定されていないと前置きしつつも、疑わしい人物と密室に居合わせた状況そのものを深刻に受け止めている。
「売人と言われる人と密室にいること自体が強い疑念を抱く状況。私としてはそういう選手に1軍のグラウンドでプレーしてもらうのは抵抗がある。監督の方には抹消してもらいたいという話をした。本人にも話をして、ペナルティではなく我々としてはこういう疑念を抱く状態でファンにプレーをみてもらうというのは相手チームのプレイヤーに対しても申し訳ないので、抹消しますと伝えました」と経緯を語った。
この要請を受けた新井貴浩監督も試合終了後に「鈴木さんから聞きました。たくさんの方にご心配、ご迷惑をおかけして申し訳なく思っています」と陳謝した。
登録抹消の期間は未定とされており、球団は引き続き事実関係の徹底的な解明を進める方針である。また、写真に写っていた他の選手2名については、売人との継続的な密接関係までは判明していないとし、今後の調査で新たな事実が判明次第、順次適切な対応を取るとしている。
騒動の皮切りとなったのは、1月27日に羽月隆太郎氏が医薬品医療機器法違反の容疑で逮捕されたことだった。球団は春季キャンプ直前に緊急ミーティングを開いて選手らに注意を促し、1月30日には本拠地である MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島や大野練習場への家宅捜索が入る事態へ発展していた。
その後、羽月隆太郎氏がSNSのライブ配信で「カープ選手6人が同じ人物から購入していた」と発言した際、鈴木清明球団本部長は警察の捜査協力や内部調査を継続中であるとし、インターネット上の言動へ個別に言及することを控えていた。今後も球団による真相の究明が注視される。
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