二宮和也の「クイズ・ミリオネア」司会に賛否! 緊張感が薄い進行ぶり!
7月25日放送のフジテレビ系『クイズ$ミリオネア』で、司会を務めた二宮和也の進行ぶりが話題を集めている。『クイズ$ミリオネア』は、世界各国で放送された『Who Wants to Be a Millionaire?』の日本版として2000年にレギュラー放送が開始された大人気クイズ番組だ。最高賞金1000万円を目指し、挑戦者が4つの選択肢から回答を選ぶシンプルなルールながら、テレフォンや50:50といった各種オーディエンス支援機能(ライフライン)の使い方や、極限の心理戦が大きな見どころであった。
かつて故・みのもんたが司会を務め、正解発表の直前に長時間スタジオを沈黙させる『みのだめ』と呼ばれる独特の間合いで一世を風靡した。
2013年の特番を最後に放送が途絶えていたが、2026年の元日に二宮和也を2代目司会者に抜擢して13年ぶりの復活を果たし、今回はその好評を受けた第2弾の放送であった。
しかし、番組開始直後から視聴者の間ではその進行スタイルに賛否が巻き起こった。トップバッターとして登場したお笑いコンビ・さらば青春の光の森田哲矢に対し、二宮和也は十分な導入トークもないまま唐突に『第1問』と出題を開始した。
森田哲矢が思わず「こんな感じ? ミリオネアって」と困惑を見せると、まだ解答すら口にしていない段階で二宮和也が「ファイナルアンサー?」と問いかけ、森田哲矢から「何も答えてない!」と即座にツッコミが入る一幕もあった。
かつてのみのもんた時代を知る視聴者からは「ノリが軽い」「ミリオネアってこんなに軽いクイズ番組だっけ?」といった驚きの声があがった。
みのもんたの司会は、張り詰めた空気感の中で挑戦者に圧迫感を与え、息をのむような緊張感を演出するのが特徴であった。
これに対し二宮和也は、番組後半こそ慎重に間を取る場面を見せたものの、基本的にはテンポ感を重視し、軽妙なやり取りで挑戦者の緊張をほぐす親しみやすいスタイルを徹底した。
極限の緊張感こそが醍醐味であるという伝統的な番組の美学と、挑戦者をリラックスさせて自然体に魅せる新たなエンターテインメント手法のどちらが適しているのか。2027年元日にも次回放送が決定している中で、二宮和也が創り出す新しい『クイズ$ミリオネア』の模索は今後も続いていく。
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