矢部オファーシリーズでヤラセと思われる過剰演出が続々と発覚!!!

めちゃイケの企画の中でも､毎回人気の高い'オファーシリーズ'｡
矢部のオファーシリーズは､毎年クリスマスに行うのが定番となっている。
先日の放送では､昨年末に足立区のとあるパン屋からオファーが来て､｢クリスマスにパンは売れない｣という常識をひっくり返そうというのがコンセプトであった｡
しかし､あのOAには大いにヤラセが含まれていたことが発覚してしまった｡

一番のヤラセといえるのは､パンを買いに来たお客さん達｡
OAでは､お店には大行列､1000個のパンは完売､というストーリーになっていたが､そもそもあの客が'エキストラ'として雇われた人達だったというから視聴者を裏切る行為である｡
エキストラのアルバイトを募集するサイトで公然と告知されていたというから残念なものだ｡
しかも､エキストラのバイトでは､パンを作るバイトも募集されていたという｡
OAでは､パン屋のご主人が一人で1000個作るような編集がされていたが､実際には､朝7時～9時までの勤務でパンを作るお手伝いをするバイトが募集されていたのだから､これまた裏切り行為といっていいかもしれない｡
さらには､パン屋の奥さんは｢ではお店のお母さんがトナカイの被りものを最近かぶってないから寂しい｣という流れの演出もあったが､実際には毎年12月1日から毎日かぶってるらしい｡それも10年前から欠かさずだ｡

以上の行為を一種の'演出'と捉えるかは視聴者の自由ではあると思うが､少し度を超えてしまっている感は否めない｡

◆関連ニュース