吉岡美穂､嘘で恐妻と呼ばれた怒りで離婚へ!? IZAMの神経質ぶりと態度に批判殺到!

2006年にグラビアアイドル･吉岡美穂と結婚したSHAZNAのIZAM｡元祖癒し系グラドルと美形バンドマンという夫婦を羨む人も多かったが､結婚後のIZAMは数々の番組で吉岡美穂の恐妻ぶりをアピール｡
クシャミをしただけで｢うるさい｣､荷物をベビーカーにぶら下げて移動すると｢ベビーカー壊れるから手で持て｣と言われるなどと明かしてきた｡

これには多くの人からの同情を買ったが､吉岡美穂は自分が恐妻だということを真っ向から否定｡8月12日放送の『私の何がイケないの?』でIZAMに反撃の狼煙を上げた｡

吉岡美穂いわく､｢主人はすっごい細かくて､ちょっとのことでもこだわりがある｣という｡例えば､｢浮気する可能性が高くなるから露出の多い洋服は禁止｣｢結局夫の悪口しか言わないからママ友会は禁止｣｢全ての思い出は自分の一部だからSHAZNA時代のモノは捨てない｣など｡夫婦宅には､IZAMが初めての印税で購入したポルシェが､既に壊れているにも関わらずまだ置いてあるそう｡

それらのこだわりの中でも､吉岡美穂が最も困り果てているというのが､｢食へのこだわり｣｡
そこで番組は､夫婦のスーパーでの買い物に密着｡
すると早速､果物コーナーでIZAMのこだわりが発覚｡吉岡美穂が選んだバナナに対して､｢選んだちゃんと? もうちょっと色味を考えてよ!｣とキレ気味｡
続いて向かった鮮魚コーナーでは､店員にまで怒りの矛先が向かった｡大トロの刺身を探していたIZAMだったが､お店には養殖･解凍のものしかなく､店員に聞くと今日は市場が休みだからないとのこと｡これに対してIZAMは､｢やれよな!待ってる人がいる!消費者がいる｣と怒りをあらわに｡
さらにお肉コーナーでは､鹿児島産のもち豚がないことに激怒｡一切の買い物をストップし､お店から出て行ってしまった｡
吉岡美穂によると､彼は納得いく食材がないと別のスーパーへ行くという｡これには彼女も､｢そこであるもので良いのに…｣と呆れ気味だ｡

しかしIZAMの食へのこだわりは買い物の時だけではなかった｡
彼の面倒なこだわりは外食時にも発揮｡
店員が注いでくれた水がコップに対して6割位しか入っていないことにネチネチ文句を言うと､運ばれてきたステーキの焼き加減を巡って店員に噛み付いた｡ミディアムレアを頼んだものの､お肉はIZAMの基準ではレア｡これを伝え､｢小さい頃からミディアムレアしか食べないんで､もう1回焼き直してもらっていいですか? ちょうど綺麗に周りが薄く焦げてて､薄茶でピンクで､中が線のように赤い位のミディアムレアが良いんです｣と説明するが､聞いても分からない｡もはや自分で焼けレベルの注文だ｡

このIZAMに対しては､スタジオに集まった女性陣から非難が殺到｡ところが批判意見を彼は､｢(彼女らは)僕には関係ないんで｣と一蹴｡その場を凍らせた｡

食へのこだわりについてIZAMは､｢これを食べたいのに我慢してこっちを食べるっていうのは､食べてお腹いっぱいになっても心は満たされない｣と小さい頃から母に教わってきたためだと説明｡
店員への態度については､｢(お店には代金として)僕らが汗水垂らして働いたお金を払う訳です｡お客様が満足するものを提供しなければお店ではない｣と熱弁した｡
しかしいずれも女性陣の心には響かず…｡
するとIZAMはSHAZNA時代のメイクや衣装の秘密を語り始め､｢何で僕が男なのにお化粧してスカート履いてというイメージでやってたかって言うと､もともとこだわりが強いんですよ｡そのこだわり取ったらIZAMじゃないんです｣と開き直った様子｡
もちろん､女性陣の納得は得られず､吉岡美穂も｢何を言ってもダメですよ｡絶対自分っていうのがあるんです｣と白旗を振った｡するとIZAMは追い打ちをかけるように､｢だから自分がなきゃIZAMやってないんだって!｣と最後の一言｡

するとこの夫婦のやり取りを聞いていた離婚カウンセラーの先生からは､｢近い未来別れた方が良い｣とのアドバイスが送られた｡
最終的に､こだわりを1つ変えようという話になり､彼はポルシェを捨てることを決意｡吉川ひなのとの離婚に続き､バツ2になるよりもポルシェを失う方が良いとの判断だが､IZAMの目には涙が浮かんでいた｡

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