ボブ･サップの今がむなしい! 庶民的節約生活&｢試合は負けてもよかった｣発言!

2002年､突如格闘技界に出現した"ビースト"ボブ･サップ｡アントニオ･ホドリゴ･ノゲイラに善戦し､"ミスターパーフェクト"と称されたアーネスト･ホーストを二度KO勝ちしたことで一気に人気と知名度を高めた｡一時期は日本のテレビ番組やCMに引っ張りだこの超売れっ子タレントと化し､ビースト旋風を巻き起こした｡

あれから10年､日本国内の格闘技ブーム衰退と共に彼の姿を見る機会も減少｡試合で活躍する光景もめっきり見なくなった｡そんなボブ･サップの現状が､4月24日放送のTBS系『櫻井有吉アブナイ夜会』で紹介された｡

ボブ･サップは現在､貯金額が5億2500万円､資産総額は10億円に達するという｡｢高須クリニック｣のCMで彼を起用して以来仲が良いという高須克弥院長は､｢金に細かい超ドケチ人間｣だと話す｡というのも､貰い物のタオルや型の古い安物テレビを使用するなど､莫大な資産に見合わぬ生活を送っている｡

億単位のお金を稼いだ最大の収入源は､やはりファイトマネー｡｢試合に勝っても負けてもギャラは貰える｣とぶっちゃけ､知名度だけでのし上がったと振り返る｡アメフト選手時代に稼いだ金を知人に騙され失い､ホームレスになった経験があり､金に執着を持つようになったそう｡お金がいつ無くなるか分からないため､しっかり貯めていると話した｡

野獣らしさが微塵も感じられない発言の数々に､櫻井翔と有吉弘行は｢格闘家として見ていたから､なんかショック｣とコメント｡リングを降りても"野獣キャラ"だけは貫いて欲しかった｡

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