劇団ひとり、品川ヒロシとの映画監督対決で才能の違いを見せつけた!?
劇団ひとりが映画監督に初挑戦した作品『青天の霹靂』が、5月26日付け日本映画興行収入ランキングで2位に入った。

5月24日公開となった同作品。オープニング2日間の成績は、観客動員数13万0898人、興収1億8,985万3,900円。なお、彼の原作が映画化された『陰日向に咲く』は、2日間で興収2億4,183万0,360円を記録した。『青天の霹靂』の最終興収は15億円前後と予想される。

お笑い芸人の映画監督と言えば、自身が監督・脚本を務めた品川ヒロシの『サンブンノイチ』が4月5日に公開されたばかり。
『ドロップ』『漫才ギャング』に続く作品であるが、オープニング2日間の成績は、動員数4万4,491人、興入6,345万円に留まった。劇団ひとりの作品と比較して、いずれも3分の1程度の数値。ランキングも初登場8位だった。

ただし、品川ヒロシが自身の小説『ドロップ』を映画化した同タイトル作は、最終興収19.5億円に達している。この記録を上回れば、名実共に"品川超え"を果たしたと言って良いだろう。
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