｢27時間テレビ2016｣歴代最低視聴率更新! 酷すぎるその結果とは!?

7月23日から24日にかけて､フジテレビ系『27時間テレビ』が放送され､全体の平均視聴率が7.7%だったことが分かった｡

今年は､明石家さんまや中居正広､内村光良､おぎやはぎなど同局番組に出演する人気タレントがリレー形式で司会をバトンパスする展開に｡深夜の人気コーナー｢ラブメイト10｣等は継承しつつも､『痛快TV!スカッとジャパン』など近年人気の番組をゴールデン帯に持ってくるといった新たな試みも行われた｡

これまでの最低視聴率は､2013年の9.8%｡"女子力"をテーマに女性お笑い芸人達をメインに起用した年だった｡ナインティナインら『めちゃイケ』メンバーがメインだった2015年が10.4%であり､それらを下回る数字｡
瞬間最高視聴率は､木下ほうか･菜々緒ら『痛快TV!スカッとジャパン』の豪華メンバーが登場した23日の20時57分｡平均のダブルスコア以上となる16.9%を記録している｡

｢ホンマでっか!?TV｣には､明石家さんまと約16年ぶりの共演となる古舘伊知郎が登場､さらに深夜の｢ラブメイト10｣にはベッキーが10位にランクインして生電話をした｡彼女が地上波バラエティーに登場するのは､TBS系『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』以来｡顔出しはせず電話のみだったが､明石家さんまとのやり取りを非常に楽しんでいた様子｡

フジテレビ代表取締役社長の亀山千広は､『27時間テレビ』の今後についてどう考えているのか｡このままでは､来年以降ますます数字が落ち込む一方に違いない｡

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