坂上忍､元大物子役と大喧嘩して映像お蔵入りへ!? 修羅場の一部始終!

坂上忍が出演するTBS系『好きか嫌いか言う時間』で､あまりに修羅場の大喧嘩が勃発した為､一部映像がお蔵入りになる事態が発生したと『アサ芸プラス』が報じた｡

問題の場面は､4月3日放送回の収録で起きた｡｢スキャンダル芸能人VSスクープ記者｣と題し､過去に事件を起こして謹慎もしくは引退した芸能人がスタジオに集結｡有名芸能雑誌の記者も混じえてトークを繰り広げていくという内容｡1969年からスタートした『ケンちゃん』シリーズで人気を博した元子役･宮脇健が登場して､過去のエピソードを打ち明けたのだが､それに坂上忍がブチギレたという｡

｢皆さんが懺悔していく流れの中で､宮脇さんが人気絶頂の子役時代のエピソードとして､スタッフの人にいろんな店に飲みに連れていかれたという話をしたんです｡小学生なのに銀座のクラブに行ったとか､その後の"転落人生"を語るうえでも､重要なネタだったのですが‥‥『それは違う!』『笑えないから』『そんなの全然面白くないから』『聞きたくないから』と続けざまにこんなセリフで宮脇をブッタ斬り､"ガチ喧嘩"を仕掛けた｣(番組関係者:アサ芸プラス)

実際のOAで､宮脇健は出演していないかのような扱いになっている｡映像は全カット､彼の発言は皆無｡宮脇健は坂上忍よりも先輩の元子役俳優だが､どうしてこれほど本気で怒りをぶちまけたのだろうか｡

｢今や一流の売れっ子タレントになった坂上も子役出身｡ケンちゃんと同じ"元子役"というくくりで見られるのがイヤだったんじゃないか｡また､現在も子役の育成に情熱を注いでいるので､子供の飲酒の話に激怒するのも納得できる｣(芸能関係者:同)

宮脇健のエピソードは､今から40年以上前の話｡スタジオにいた和田アキ子も｢そんな話を今更されても‥‥｣と半ば呆れていた｡今テレビを観ている若年層は彼の名前すら知らない｡そんな元子役の豪遊エピソード､しかも法に違反した体験談を聞かされても､確かに面白くないだろう｡

坂上忍がこれほど本気で激怒するとは､宮脇健も番組スタッフも想定外だったかもしれない｡だからといって､全カットして存在を消してしまう事後対応もどうかと思うが･･･｡

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