大竹まこと､｢藤井聡太を誰かシメてやれ｣発言でバッシング!

タレントの大竹まことが､TOKYO MX『バラいろダンディ』で､公式戦29連勝を記録したプロ棋士の藤井聡太四段に対し､批判的な意見をぶちまけた｡

将棋の史上最年少棋士であり､デビュー戦からの無敗記録を更新中の藤井聡太四段は､将棋界のみならず日本中が注目する逸材｡
連日マスコミでも取り上げられているが､大竹まことは彼を良く思っていないらしく､｢本当に誰か負かさなきゃいかん、本当に。これ以上勝たせてどうするの? 77歳の爺さん(※加藤一二三九段)が、14歳のガキに『どうもすいません』ってあり得ないだろ。ルールを変えなきゃダメ。勝っても若者なんだから『戦わせていただきまして、ありがとうございました』って若いヤツが言わなきゃ｣と､いち早く連勝記録を誰か止めるべきだと主張｡さらに将棋界の慣習にも苦言を呈した｡

大竹まことの暴言は止まらない｡｢革の財布持てないヤツがだな、ネクタイちゃんと締めろ。そういうヤツに７７歳の爺さんがボコボコじゃないか。これ以上調子に乗らすな。誰かシメてやれ！俺はそういう意見だ｣と､藤井聡太と身なりにも鼻息荒くダメ出し｡対局の途中の昼食でキツネうどんを好んで食べていることなど､もはや将棋と関係ない部分も､大竹まことの悪口の標的となった｡

これらの言動には反発の声が次々と上がった｡藤井聡太四段は純粋に将棋と向き合っているだけであり､マスコミが連日騒ぎ立てるから自ずと注目を浴びるようになっただけ｡彼自身､決して有名になりたいからプロ棋士になったわけでもない｡
御年68歳のご長老が､弱冠14歳の少年を公共の電波で批判する行為こそ､誰か止めなきゃいけないだろう｡

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