｢ユアタイム｣9月末で打ち切り! 事実上のクビ宣告!

フジテレビ系にて2016年4月にスタートした報道番組『ユアタイム』が､9月末をもって放送終了となる｡まだ同局から正式に発表されていないが､複数のスポーツ紙が報じている｡

最大の原因は視聴者の低迷｡開始以来､視聴率2～3%台に伸び止まり､回復の兆しが見えなかった｡日本テレビ系『NEWS ZERO』やテレビ東京系『ワールドビジネスサテライト』など､裏番組に報道番組が並んでおり､視聴者の獲得に苦しんだ｡

また､番組開始直前の2016年3月､司会者に内定していた経営コンサルタント､ショーン･マクアードル川上が学歴詐称疑惑により降板｡後釜にジャーナリストのモーリー･ロバートソンを起用したものの､市川紗椰が一人でメイン司会者として番組を仕切らなければならず､番組の不信感を募る結果に｡

『女性自身』によると､市川紗椰の知られざる失態が､降板に拍車を掛けたという｡
｢本来ならば報道番組のキャスターをつとめているうちは、特定企業のCMに出演するのはNG。ところが市川の事務所は大手ではないため、事情を理解していなかった。そのため今年の春先に放送されたアルコール飲料のCMを入れてしまったのです。当然、フジ上層部は激怒｣(大手広告代理店関係者:女性自身)

10月以降は､新たなキャスターを中心に､新番組がスタートする模様｡市川紗椰のキャスター生命は､1年半という短命で終幕を迎えることになる｡

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