37歳で医者になった僕〜研修医純情物語〜
[第5話]
谷口(桐山漣)が新見(斎藤工)との間で犯したミスを看護師のせいにした。相澤(真飛聖)が谷口と新見、看護師の間に入り一段落させるが、谷口のミスであることは誰の目から見てもあきらかだった。05/08放送
一件を丸くおさめるために仲介した相澤だったが、業務の中で仕事の出来ない谷口を責めまくる。こうして谷口と相澤は険悪になった。
相澤は「使えないくせにドクターだからと威張り散らすから研修医は大嫌い」と祐太に言った。そして相澤は「ある患者さんが肺炎を起こしているかもしれない」と助言する。相澤の言うとおり、患者は肺炎を起こしていた。
「医者は病気を診るけど、ナースは患者を看るから」相澤の言葉に祐太は感心する。
看護師との連携の重要性を実感した祐太は、カンファレンスへの相澤の参加を要求する。森下(田辺誠一)は賛成するが、佐伯(松平健)が即効却下する。「医師がナースと同じ土俵に立つ必要はない」という佐伯の言葉に相澤は退室した。
そんなある日、直美の娘・葵(大出菜々子)が病院に現れる。葵は直美の離婚した夫との間に産まれた子で、夫が真剣を得て引き取られたが、今回再婚するにあたり、反発して家を飛び出したらしい。
突然の事に困惑する直美は、とりあえず研修医のいる医師控え室に葵を預けた。葵は11歳ながらとても生意気で、その口ぶりに瑞希(水川あさみ)は閉口する。葵の父親はスーパードクターとしてマスコミの取材を受けるような名医なのだ。
直美が夜勤だったので、彼女の代わりに葵の面倒をみていた祐太は、直美が「母親と一緒に暮らしたい」と考えている事を察する。しかし葵は実情を理解しており、諦めていたのだ。
看護師がカンファレンスに参加できないのであればと、祐太はドクターと看護師の勉強会「ドクターナースカンファレンス」を開くと言い出した。
相澤は「無駄なことはやめて」というが、祐太は「状況は変わらないけど、自分は変われるから」と一歩も惹かなかった。
中島(鈴木浩介)は勉強会に参加しないよう周囲に釘を刺した。
勉強会開始時間。集まったのは、祐太と沢村、下田、森下という少数の医師、看護師は遅れてやってきた相澤とナース2人だけだった。
今まで自分の気持ちを相澤に伝えられなかった葵は、祐太の言動を見て、「ママと一緒にいたい」という自分の素直な気持ちを母親に伝えた。それを聞いた藍沢も“状況は変わらないかもしれないけれど努力してみよう”という気持ちになる。
夕方、森下に電話が入る。祐太の恋人で担当の患者であるすず(ミムラ)が職場から帰宅途中に突然苦しみ出したという…。
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キャスト
紺野祐太 / 草なぎ剛(くさなぎつよし)食品メーカーを30歳で辞め、医学部に入り研修医となる。
医療はサービスを信条に奮闘するが、赴任先でその行動が上司や同僚との軋轢を生んでしまう。
沢村瑞希 / 水川あさみ(みずかわあさみ)
祐太と同期の研修医。医学部を主席で卒業している。
研修医達のリーダー的存在で、祐太とは何度も衝突する。
本来は外科医を志望している。
葛城すず / ミムラ(みむら)
祐太の恋人。祐太とは食品メーカーで出会った。
7年前、祐太と旅行中に事故に合い腎不全に。
さらに事故のショックにより失声症となる。
森下和明 / 田辺誠一(たなべせいいち)
腎臓内科の権威。佐伯教授とは距離を置いている。
祐太が研修先にこの病院を選んだのは、森下の下で勉強したかったため。
職人肌で辛口だが、祐太の良き相談相手になる。
下田健太郎 / 八乙女光(やおとめひかる)
口達者で要領のいい研修医。一見チャラいが根は真面目で頭が良い。
特に目的も無く医学部に入学して医師となった。
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