ブラッディ・マンデイシーズン2
[第3話]
02/06放送

魔弾の射手はガス供給網システムを乗っ取り、神経ガスによるテロを決行しようとしていた。
サードアイはそれを阻止すべく、再び藤丸(三浦春馬)の力を借りようとする。

一方、マヤ(吉瀬美智子)が音弥(佐藤健)を連れていったホテルの一室に九条総理(竜雷太)が現れる。
マヤは国がテロ情報をつかむために使っているスパイだった。
テロリストの持つ「皇帝の牙」をどうやって奪い返すのかと聞く九条に、マヤは藤丸の力が必要だと答える。
それを聞いた音弥はもうこれ以上、藤丸を巻き込まないでくれと頼んだ。

マヤと音弥の携帯の電波をキャッチした藤丸はホテルまで来ていた。
だが、藤丸はそこでサードアイに取り押さえられる。
そして、サードアイは部屋に突入するが、既にマヤたちはいなかった。

その頃、加納(松重豊)は南海(芦名星)に、警察のデータベースが改ざんされていることを告げていた。
テロリストが釈放を要求している囚人のひとりは爆弾のプロだったが、そのことが隠蔽されていたのだ。
そのデータベースにアクセスできるのは萩原(高嶋政宏)のみ。
しかも、釈放要求が入る10分前に、萩原がアクセスした記録が残っていると加納は言う。
加納は南海に、サードアイ内部の裏切り者である萩原を拘束すると告げる。
だが、その会話を萩原が盗聴していた。

加納は萩原を拘束すべく、南海や部下たちとともに彼の部屋へ。
だが、南海は部下たちに、萩原ではなく、加納の拘束を命じる。
萩原が南海に命じていたことだった。

萩原は加納に、別れた妻への慰謝料や娘の養育費を払っていることを追及。
加納の口座にはテロリストからと思われる2億8千万もの入金があった。
それでテロリストたちに、サードアイの内部情報を流しているのだろうと言う。
加納は反論するが、その多額の入金が何なのかは説明できなかった。

サードアイに向かう車に乗せられた藤丸は、テロを回避するよう告げられた。
それを聞いた藤丸はサードアイのマシンでは無理だから、自分の家でやると言う。
藤丸がアジトへ向かうと、そこには響(黒川智花)が待っていた。

ホーネットは強敵で、藤丸もハッキングに難航。
九条総理が日本中のガスの供給を止めようと決意したその時、藤丸はハッキングに成功。

だが、既にその時、島村法務大臣(藤木孝)の独断で、囚人は釈放されていた。
それを知った萩原は、釈放された囚人たちの行方を追い、すぐに拘束するよう命じる。

その頃、アジトでは響が藤丸に銃を向けていた。
彼女はハッキングをやめないと撃つと言い、第三の皇帝が待つところまで付いてくるよう命じる。
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01/23 第1話

キャスト
高木藤丸 / 三浦春馬(みうらはるま)
天才ハッカー・ファルコン。

九条音弥 / 佐藤健(さとうたける)
藤丸の同級生で共にテロに立ち向かう。
九条総理の孫で、J・神崎潤(成宮寛貴)とは異母兄弟。
折原マヤ / 吉瀬美智子(きちせみちこ)
謎多き美女。
加納生馬 / 松重豊(まつしげゆたか)
サードアイ捜査官。
射撃がうまい。
南海かおる / 芦名星(あしなほし)
サードアイ捜査官。
性格は勝気である。
高木遥 / 川島海荷(かわしまうみか)
藤丸の妹。
料理が得意。
家族思い。
朝田あおい / 藤井美菜(ふじいみな)

J・神崎潤 / 成宮寛貴(なりみやひろき)
2年前のウイルステロの首謀者。
九条彰彦 / 竜雷太(りゅうらいた)
内閣総理大臣。
マヤ(吉瀬美智子)とつながりがある・・・!?
水沢響 / 黒川智花(くろかわともか)
藤丸のバイト仲間。
藤丸と共に命を狙われる。
素性に多くの謎がある。
萩原太朗 / 高嶋政宏(たかしままさひろ)
現サードアイ課長。
どこか怪しい雰囲気である。
霧島悟郎 / 吉沢悠(よしざわゆう)
サードアイ捜査官。
冷静沈着。

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