同窓会〜ラブ・アゲイン症候群
[第7話]
杉山(高橋克典)と街中で偶然会った朋美(黒木瞳)。しかし彼は今、麻薬密売人の捜査の最中だった。朋美に気をとられたそのとき、杉山は麻薬密売人の瀬島(今泉悠)に刺されてしまう。 杉山は病院へ搬送され、朋美は警察署で事情聴取を受けることとなった。06/03放送
翌朝、事情聴取を終えて署から出てきた朋美は大久保(三上博史)と一緒に警察病院へ向かう。杉山の病室には「面会謝絶」の札が掛けられており、そこにいた杉山の妻・佳奈子(須藤理彩)に追い返されてしまう。
朋美の夫・夫・誠一郎(吹越満)は、ひとり杉山の病室へ向かうと、今回の謝罪ともに、「もう妻に会わないで欲しい」と言った。そんな誠一郎に杉山は「早く仕事を見つけて欲しい」と言葉を返す…。
大久保は、主治医(高橋ひとみ)から入院を勧められるが、「病院で長く生きるよりもやりたいことをやって生きる方を選ぶ」と拒否する。その頃、大久保の家では、陽子が大久保の薬の袋を見つけていた…。
朋美は“家族”のところに戻ろうと考えていた。ところが娘と夫から避難され、家を飛び出す。その頃、杉山は佳奈子に“異動”になったことを告げていた。異動の理由が、同級生を庇ったことによるものだと知った佳奈子は、「あなたは私たちより同級生のほうが大事なの?」言われてしまう…。
一方、福島が大久保に連絡をしてくる。大久保が、福島のせいで杉山が左遷されたことを伝えると、福島は“本当のことを話す”ことを決意。再会を約束する。大久保は、そのことを杉山に伝えた。さらに、自分の余命が短いことも一緒に…。
大久保が帰ろうとしたとき、杉山の病院を見上げる朋美を見つける。大久保は「お前にとって杉山はなんなんだ」と、朋美に声をかけた。その言葉に、後を押されるように朋美は杉山の病室へと向かった。病室で再会した2人は、そのまま病室を抜け出す…。
06/17
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次回予告
キャスト
宮沢朋美 / 黒木瞳(くろきひとみ)主婦。旧姓は愛川。川崎市内の賃貸マンショ・・・
杉山浩介 / 高橋克典(たかはしかつのり)
警視庁捜査4課(「マル暴」担当)の刑事。・・・
西川陽子 / 斉藤由貴(さいとうゆき)
専業主婦。旧姓・権藤。六本木ヒルズのタワ・・・
大久保真一 / 三上博史(みかみひろし)
大手新聞社発行の週刊誌デスク。ハイセンス・・・
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