カラマーゾフの兄弟
[第6話]
02/16放送

小栗(渡辺憲吉)が意識を取り戻し、入江(滝藤賢一)は事情聴取を始める。
当日は末松(松下洸平)が体調を崩し、小栗は代わりに用事を済ませるため外出。
だが、途中で忘れ物に気付き、屋敷に戻ったところで何者かに階段から突き落とされたという。

事件2日前。
勲(市原隼人)と文蔵(吉田鋼太郎)は杉卓工務店との件について話していた。
すると、文蔵は次の仕事も頼むと言い、勲は驚く。
文蔵は大型商業施設を作るつもりだと言い、どんな手段を使っても住民を立ち退かせろというのだ。

そんな中、涼のもとに末松が現れ、母親が死ぬ直前まで使用人をしていたという人物の連絡先を持ってくる。

事件前日。
勲は海岸に満(斎藤工)を呼び出し、詐欺事件の件について謝罪。
さらに勲は、満に加奈子(高梨臨)のことを頼むと告げた。
それを聞いた満も勲に、頼りない兄で申し訳ないと謝る。

事件当日。
勲の携帯に加奈子から電話が入った。満が置き手紙を残していなくなったという。
加奈子は勲に、満に連絡をして戻ってくるよう頼んでほしいと告げた。
そんな加奈子の言葉を断り、勲は部屋を出ていく。

その後、帰宅した勲は文蔵に、商業施設の件は別の弁護士を紹介すると告げた。
文蔵は好きにしろと言いながらも、自分のもとから離れることはできないと言う。

一方、涼は末松から聞いた元・使用人の八重子(山野海)のもとを訪ねていく。
涼は彼女に母親の自殺のことについて、聞かせてほしいと頭を下げた。

その頃、勲は家を出ようとしていた。末松にはもう二度と戻らないと言う。
末松は勲がいなくなったら、家の均衡がくずれると言って引き留める。
だが、勲はそれを聞かずに、去っていった。

駅に着いた勲の携帯に、涼から電話が入った。
涼は母親の自殺の本当の理由を聞いたと言う。
文蔵は取引がうまくいくように、母親の体を利用していたのだ。
それを聞いた勲は屋敷へと戻った。
その途中、勲の携帯に文蔵が遺体で発見されたと連絡が入る。

そして、現代。
小栗が入江に、事件当日に満が屋敷にいたと証言していた。
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キャスト
黒澤勲 / 市原隼人(いちはらはやと)
黒澤家の次男。理知的で感傷を嫌うクールなニヒリスト。
黒澤満 / 斎藤工(さいとうたくみ)
黒澤家の長男。失業中でヒモのような生活をしているいい加減な男。
黒澤涼 / 林遣都(はやしけんと)
黒澤家の三男。精神科医を目指す医大生。

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