マジすか学園2
[第10話]
06/17放送

前田敦子(前田敦子)は、今はなき大島優子(大島優子)との会話を想い出していた。

今、前田は自分の住む町で悪さをする奴らを狩っていた。しかしいくら倒してもきりがない状態に、前田の心は暗かった。

前田がヤンチャだった時代のこと。おたべ(横山由依)との戦い。マジ女に転校してきた理由など…前田は思い返していた。

悩む前田の前に大島が現れた。それも2人も!実は2人は大島とうりふたつの3つ子の妹たちだった。彼女たちは大島の言葉を伝えにきたのだった。私は幸せだった。」これが大島優子の言葉だった。妹たちは、これからは『前田は前田の答えをみつけろ』ということだと進言した。前田は大島の言葉の意味について考えた。


一方、ねずみ(渡辺麻友)はヤバ女と戦争を起こそうと“つの字連合”を終結させる。しかし、ねずみがヤバ女やマジ女と通じていた話題がヤバ女では広まっていて、ヤバ女に囲まれてしまう。そこに現れたのがセンター(松井珠理奈)だった。センターはねずみに裏切られたのに、それでもねずみを助けに来たのだった。そんなセンターの想いにねずみは戸惑う…。

マジ女に前田敦子が戻ってきた!「おかえり、待ったで」おたべ(横山由依)は前田を温かく出迎える。前田は「自分が探していた“もの”が見つからなかった」とおたべに報告。それを聞いたおたべは「なかなか見つからへんから探しもんや」と激を飛ばした。そして、前田はおたべにこれからもマジ女を守ってくれと頼む。そして前田は、マジ女のリーダーとなったシブヤ(板野友美)との戦いを決意する。

その頃、シブヤは病院に入院しているゲキカラ(松井玲奈)の見舞いに来ていた。2人はマジ女の“ラッパッパ四天王”として活躍していた時代もあったのだ。「校章を再びつけたら戦争だ」と言いながら笑うゲキカラ。そんなゲキカラの言葉にシブヤも頬を緩ませた。

ヤバ女に戻ったシブヤは、マジ女との全面戦争を決意する!?

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キャスト
前田敦子 / 前田敦子(まえだあつこ)
3年生となり、マジ女最強となる。いつもクールで無口。
友達も作らず、争いも避けている。メガネはコンタクトに変えた。
優子からマジ女をたくされたが、何故か今はラッパッパ副部長。
ゲキカラ / 松井玲奈(まついれな)
留年したため、引き続きラッパッパ四天王の一人。
残酷に喧嘩を楽しんでいたが、少年院から戻ったばかりで更生。
ゲキカラ改め「甘口」になったのだが…。
ネズミ / 渡辺麻友(わたなべまゆ)
マジ女2年生。虎視眈々とマジ女最強の座を狙っている策略家。
センターと組んでマジ女制覇をもくろむ。
おたべ / 横山由依(よこやまゆい)
前田が見つけてきたラッパッパ新部長。
京都弁をあやつる。マジ女に突如現れた謎の人物。
センター / 松井珠理奈(まついじゅりな)
マジ女2年生。最強の座を狙っている。
タイマンが美学。ネズミと手を組んでいる。
学ラン(洋ラン) / 宮澤佐江(みやざわさえ)
自分を男だと思っている。
学ラン改め、洋ランと名乗っているが…。
尺 / 峯岸みなみ(みねぎしみなみ)
自称ラッパッパ四天王の一人。
2年時には生徒会長をしていた。
いつも尺(画面に映る時間)を気にしている。
ヲタ / 指原莉乃(さしはらりの)
元2年C組で、ヤンキー集団・チームホルモン所属。
よく教室でホルモンを焼きながらだべっている。

ウナギ / 北原里英(きたはらりえ)
元2年C組。チームホルモンの一員。
よく教室でホルモンを焼きながらだべっている。
大歌舞伎 / 河西智美(かさいともみ)
歌舞伎シスターズ改め能・狂言シスターズと名乗る。
小歌舞伎 / 倉持明日香(くらもちあすか)
大歌舞伎とともに、歌舞伎シスターズ改め能・狂言シスターズと名乗っている。
鬼塚だるま / なちゅ(なちゅ)
精神を鍛えるため、自己啓発セミナーに通っている。
/ 江口愛実(えぐちあいみ)

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