メイド刑事第6話あらすじ完全版

メイド刑事

[第6話]

08/07放送

京都府警でマル暴を担当していた元刑事・鎌田（芝本正）が刺殺された。事件当日も犬猿の仲と言われている組の組長と会っていたことは分かっているが、組の犯行を断定する証拠はなかった。
海堂（原田龍二）は葵（福田沙紀）に組に潜入することを命令する。

葵が組長宅へ行く途中、誘拐されそうになった男の子を救う。
なんとその子は、これから潜入しようとしていた中与志組組長の一人息子・和真（後藤聡）だった。

現在の中与志組組長は智子（南野陽子）。夫が亡くなってから智子が女手ひとつで中与志組仕切っていた。
葵は上手く中与志組に潜り込んだ。

そんなある日、敵対する阿久頭組が中与志組に乗り込んでくる。阿久頭組は中与志組を傘下におさめたがっていたが、智子は凛とした態度で阿久頭組を突っぱねた。

そんな中、智子が和真を養子に出そうとしていることを、葵は知った。
「将来警察官になりたい」そんな和真のための決断だと言う…。

捜査が進展していくうちに、鎌田を刺殺に使われた凶器は智子のはさみだと分かる。何者かが智子のはさみを盗んだのだ。そこで組員をひとりずつ調べる葵。とくに注意すべきは、お金に困っている人物…。

ある日、和真が「母親のために」と自分のお小遣いでハンドクリームを買いに出かけたところを再び誘拐されてしまう。葵は誘拐犯を追うが複数犯で和真を人質に取られて救出に失敗、後頭部を殴打されてその場に気絶してしまった。

目を覚ました葵は犯人グループのアジトに突入する。

和真を誘拐した犯人は、中与志組組員のゼンゾウだった。彼はホストに入れ込んだうえ、ホストクラブの危機を救うために3000万円が必要で和真を誘拐し、身代金を奪う計画を立てたのだ。そこで和真の養子縁組の仲介をしていた鎌田が邪魔になり、殺害したのだ。

葵の活躍で、中与志組組員はきれいに掃除された。

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