未来講師めぐる第9話あらすじ完全版

未来講師めぐる

[第9話]

03/07放送

突然未来が見えなくなっためぐる（深田恭子）。お腹いっぱいになっても未来が見えなくなってウキウキだ。そんな事情を知らない叔父・永作（橋本じゅん）は、めぐるを陰から見張っていた。永作は、自分の新興宗教『未来永劫幸せの証』・の後継者にしようとしていた。

一方、塾『づらアカデミー』は経営不振に陥っていた。塾長で経営者の門伝（武田真治）はピリピリしっぱなしだ。

めぐるも未来が見えなくなって寂しさを感じはじめていた。それは、20年後のユーキ（田口浩正）に会えないもの足りなさを感じていたのだ。

そんなある日、めぐるのもとに刑事・氷高（田口浩正）がやってくる。永作が経営する『未来永劫幸せの証』に対して被害届が出ているのだ。そんな氷高の顔を見て驚いためぐる。なんとユーキが４３歳のときとそっくりなのだ。

「明日発売の週刊誌に永作氏の反論記事が出ています。それによるとあなたはなにやら特殊な能力をお持ちのようですね…」

すでに能力を失っていためぐるは塾の人たちに、少し前までエスパーだったが、今は見えない、と告白する。思わずめぐるはみちるに「みちるは高尾山先生と結婚します」と言ってしまうが、、そこに永作が現れ、無理矢理めぐるを連れ去ろうとするが、門伝らの抵抗もあって、その場は納まるが…。週刊誌の記事を見たマスコミが、家に押しかける騒ぎも起きていた。

そんななか、愛子（榊原郁恵）の家を訪れると、そこにははまる（船越英一郎）と愛子がいて、二人は隠れて一緒に住んでいたのだ。離婚もしていない。そんな２人にめぐるは怒りを隠せなかった。

氷高に会っためぐるは、自分の能力について話す。「未来が見える能力がなくなって寂しいのは、、20年後のユーキくんに会えなくなったこと」めぐるは話す。すると、氷高は「見えない未来には希望がある。でもわたしはあなたに希望を与えることはできません」とめぐるに言うのだ。
氷高の言葉に励まされ、めぐるは思い切ってユーキと仲直りをするが…氷高は、めぐるに手錠をかけるのだった。

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