0号室の客第4話あらすじ完全版

0号室の客

[第4話]

11/13放送

20点差以上開いていたら別れるはずだった二人･･･｡弘行は当然自分の方がいい点数で差をつけ､気持ちよく別れられると思っていた｡
しかし･･･まさか彼女の方が点数が上だったとは｡
本当に二人は別れてしまうのか!?

上司を殺した時のことを思い出す弘行｡
ホテルから出てくるところを刺そうとしていた､その時!
♪♪～
美幸からのメール｡
そうである｡弘行は本当は刺せなかったのだ､美幸からのメールのおかげで｡
本当に上司のことを殺したのは実は弘行の元婚約者で､交際のもつれから刺してしまったのだった｡

弘行は美幸にお礼を言うためだけに部屋に戻ってきていた｡
｢じゃあ･･･｣弘行が帰ろうとすると､
｢付き合ってるんだから一緒に帰るんでしょ?｣と美幸に引き止められる｡

初めて出会ったときのことを思い出す二人｡
弘行が客としてきていた時のことだった｡新人だった美幸はミスしてしまい､先輩に怒られる｡
｢あなたなんて戦力だと思ってない｣そう言われた時､弘行はかばってくれたのだった｡

この時､美幸は弘行が人の気持ちがわかる優しい人だと分かったと言う｡
｢弘行の点数がどれだけ低くても､見た目がきらきらしていなくても､思いは変わらない｡今までどおり大好きだよ｡｣
美幸はそう言ってくれたのだった｡
｢確かに美幸は64点だよ｡本当は俺が美幸に見合う男にならなきゃいけなかったんだ｡｣
弘行は大切なことに気づくことが出来たのだった｡

後5分でチェックアウトだが､最後に二人は踊っていた｡
そして弘行に美幸が点数を付けた｡43点と･･･｡

こうして今までのことを見つめなおした二人は､仲良く帰っていったのだった｡

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