サマーレスキュー〜天空の診療所〜
[第2話]
山小屋に登山ツアーのグループが到着。夕食後、ツアー客の朋子(内山理名)が診療所を訪れる。07/15放送
熱っぽいという彼女を診察した速水(向井理)は風邪と判断して、薬を出した。
翌朝、朋子は他のツアー客たちとともに山頂を目指して出発。
朝食中に速水の朋子への診断を聞いた遥(尾野真千子)は、本当にそれで正しいのかと言う。
仮に風邪だったとしても高度2500mの山の上では大事に至る可能性もあるというのだ。
速水はあかり(小池栄子)に、自分はどうするべきだったのかと質問。
あかりは問診を重ねて総合的に判断するという。
10回中9回は大丈夫だが、運悪く残りの1回になってしまうと命に関わるのが山の恐さだという。
その頃、朋子は登頂の途中で具合が悪くなってしまう。
既に山小屋から2時間は歩いてきていて、今から戻るわけにもいかない。
ガイド(ミスターちん)は他の客たちからどうするつもりなのかと詰め寄られた。
険悪なムードを察した朋子は、自分はここで待っているから山頂へ向かってくれと言う。
だが、ツアー客たちは山頂から戻ってくると、朋子の姿がなかった。
ガイドは山小屋へ駆け込み、助けを求める。
日没まで2時間。遥は自分たちだけで捜索活動をすると言う。
すると、遥とペアで捜索に出た速水の携帯に高井(佐藤二朗)から電話が入った。
今すぐに帰ってこられないかというのだ。速水の母親の病状が悪いようだ。
だが、遥はそんな速水の携帯を取り上げ、目の前のことに集中しろと命じる。
やがて、崖下で朋子の姿を発見。速水が背負って山小屋に戻る。
朋子は右手の指の屈筋腱が切れていて、すぐに手術が必要だった。
ヘリは別の山に行っていて、戻ってくるのは翌朝。
速水は今この場で手術するしかないと言う。
手術に必要な光源のため、懐中電灯を集めるが、まだ明るさが足りない。
そこへ夕日が差し込み、日没までの10分以内に手術をすると速水は言う。
速水は見事に手術を終え、遥も初めて彼に笑顔を見せた。
遥は速水に携帯を勝手に切ったことを謝る。それで思い出した速水は高井に電話。
母親の腹部に大動脈瘤が見つかり、切迫破裂の状態だと告げられる。
速水は今から下山すると言い、遥は代わりの高井が来るまで待てと言う。
だが、動揺している速水は今すぐに下山するというばかり。
遥は医者がいない間に病人が出たら、運が悪かったと言うのかと言って非難。
それでも、速水は頭を下げると、山小屋を出ていってしまう。
09/23
第10話
09/16
第9話
09/09
第8話
09/02
第7話
08/26
第6話
08/19
第5話
08/05
第4話
07/22
第3話
07/15
第2話
07/08
第1話
キャスト
速水圭吾 / 向井理(むかいおさむ)大学病院で将来を期待されている若き心臓外科医。
上司からの命令で、夏の間、とある山の診療所で患者を診ることになる。
小山遥 / 尾野真千子(おのまちこ)
稜ヶ岳山荘の主人・雄一の娘。幼い頃に母親を山の事故で亡くしている。
診療所で働いていた看護師たちは母親代わりであり相談相手だった。
そのため、おのずと看護師という道を選び夢をかなえた。
しかし第病院の医療に疑問を持ち、とあるきっかけで山に戻り、速水に出会う。
平原桃花 / 本田望結(ほんだのぞみ)
あかりの一人娘。小山夫婦を本当の家族のように思っている。
父親には会っていないが、事情は感づいておりそのことをあかりに聞くことはない。
平原あかり / 小池栄子(こいけえいこ)
山が好きで、10年前から夏の間、稜ヶ岳の診療所で働く看護師。
病院からやってくる若手医師にも患者にも頼られる存在。
結婚、出産後も看護師の仕事を続けていたが、旦那が浮気してしまい、現在は離婚を考えている。
遥のことを妹のように思っている。
倉木泰典 / 時任三郎(ときとうさぶろう)
明慶大学病院教授で、「稜ヶ岳診療所」の責任者。
毎年いろんな学生に声をかけては山に連れて来ている。山が好きで、天文ファン。
医学生、若手医師に慕われており次期学長に推す声も多いが、本人は肩書きや派閥争いには興味が無い。
野村恭介 / 戸次重幸(とつぎしげゆき)
沢口光香 / 市川由衣(いちかわゆい)
沢口教授の娘。速水に想いを寄せており、現在婚約中。
世間知らずなお嬢様だが、思いやりのある女性。
サマーレスキュー〜天空の診療所〜特集ページ
ドラマコーナー
ドラマ一覧
サイトのご案内へ
無制限99円 取り放題[TOP]
JASRAC許諾番号
6834131007Y41011
Blau
6834131007Y41011
Blau