宇多田ヒカル、衝撃告白。「私自身、予定されなかった妊娠で産まれた子」

宇多田ヒカルが､「私自身､予定されなかった妊娠で産まれた子」とブログで衝撃の告白をしている。

宇多田がそう告白したのは､10月31日付けの「女であること」と題したエントリー。

5年前に「卵巣のう腫」の手術を受けた宇多田。それ以降､宇多田のもとには婦人科系の病気に関する相談がたくさん届くようになったそうだ。

「腹部（それもデリケートな女性の生殖機能に関わる部分）の手術はいろいろな意味で大変だと分かった」(原文ママ)と当時を振り返り､手術とか術後の細かい内容は､一切聞かされなかったが､「何事もなかったように健康になるんだ」とエールを送っている。

さらに「知ることは『力』だから､自分の身体をよく知ることは大切だと思う。勘違いで落ち込んだりネガティヴな考え方に陥っても馬鹿みたいだそ？」(原文ママ)と､疑心暗鬼にならず､婦人科へ定期健診に行くことを勧め､「アメリカでは初潮の前から婦人科に通うくらい当たり前」とも。

また､「私自身､予定されなかった妊娠で産まれた子だし。（親は避妊してたってことね。昔聞かされたけど。しょうがないから産んだみたい。）そんな子もいるわけだしさ」と､妊娠は1つの運とし､自身の出生の秘密を明かすとともに､不妊症に悩む女性にもエールを送っている。(松野)