暴行傷害のメッセンジャー黒田はドケチ! ドンペリなんて飲んでない?

大阪市内のガールズバーで､男性店長(23)に重傷を負わせたとして､傷害の疑いで逮捕されたお笑いコンビ､メッセンジャーの黒田有(くろだたもつ=39)

この事件当日の店内での様子が27日､明らかになった｡｢デイリースポーツ｣が報じている｡

店側は､｢ドンペリを4～5本空けていた｣などと証言している｡

しかし､デイリーによると､店内での様子を知る関係者は､

｢焼酎やハイボールなど安い酒を飲んだだけで､シャンパンなんて飲んでいない｣

と断言｡

"ドケチの黒田"の飲みっぷりを明らかにしているという｡

関係者の話を総合すると､黒田は3人で夕食を済ませた上で､午後9時ごろに現場となった大阪･ミナミのガールズバーに入店｡

入店1時間ほどで､さらに1人が加わり､計4人で約2時間にわたり焼酎の水割りやハイボール､カクテルなどを飲んだという｡

店側の｢ドンペリを……｣といった声に対し､黒田の関係者は､

｢ドンペリなんて注文もしてなければ､誰も口にしていない｡ましてや４本も空けたなんてありえない｣

別の関係者も､

｢普段の飲み方からすればドンペリなんて頼むわけがない｣

と証言しているという｡

ガールズバーでは､カウンター越しに接客する女性店員に対して客がドリンクをおごって飲ませる流れが一般的｡

しかし､事件当日の黒田は

｢女性店員と『乾杯』もしていなかったようだし､おごることはなく､自分たちだけで飲んでいた｣(先の関係者:デイリー)

と"ケチの黒田"の評判通り､女性におごる気前の良さは無く､飲んでいたハイボールも､店で最も安いレベルのサントリーの角瓶で作らせていたという｡

またこの事件では､約2時間の飲酒後､会計25万2,000円を請求されて発生したとされるが､黒田らは最終的に代金も支払い､領収書も受け取っていたという｡(淺川)