亀田興毅の判定負けで亀田父暴走! 「首取ったるからな!

27日に行われたプロボクシングWBC世界フライ級王座統一戦の亀田興毅の敗戦で、亀田父が大爆発だ。

「亀田3兄弟」の長男・興毅(23)が、暫定王者ポンサクレック・ウォンジョンカム(32)に0-2で判定負けし、初防衛に失敗。

プロ23戦目で初黒星を喫し、王座から陥落した。

判定に不満を爆発させた父・亀田史郎(44)は試合後、控室に日本ボクシングコミッション(JBC)・安河内剛事務局長、タイ人のスーパーバイザー(立会人)、レフェリーを呼び出し、"大暴れ"したという。「サンケイスポーツ」が報じている。

「何で見て見ぬふりをするんや。

おかしいやないか!!

辛抱できひん。

オレを怒らしたらどうなるか覚えとけ!

おのれ(安河内事務局長)の首取ったるからな!」

控え室の外には、イスを蹴る音や怒声が響き渡ったという。

亀田父が激怒しているのは、5回に起こったポンサクレックによるバッティング(頭部の衝突)

ここで減点1が与えられたが、続いて2度目のバッティングがあったと亀田父は捉えていたようだ。

しかし、減点は1度だけで試合は続行。

亀田父に控室で事情を聴かれたグアダルペ・ガルシア(メキシコ)レフェリーは、「(実際は)2点の減点があった」と告白したという。

この減点が加算されていたとしても、勝敗は覆ることはない。

が、亀田父は試合の分岐点ととらえていたようだ。

試合前にも、伏線が2つあった。

そもそも亀田父は、ポンサクレックと同じタイ人のエドワード・タンガラジャが立会人を務めることに不満を抱いていた。

そこで、亀田ジムの五十嵐会長が、タンガラジャが滞在する都内のホテルを試合前夜に監視していると、ポンサクレック陣営が同氏の部屋を訪問。

問いつめたところ、ポンサクレック陣営は「安河内氏から許可を得た」と発言したという。

王者側と密通しているような行為を許可した安河内事務局長に、不信感が増幅していた。

亀田父とJBCの対立は根深い。

2007年10月、次男・亀田大毅(21)が当時のWBC世界フライ級王者・内藤大助に判定負けした際、反則行為を促したとして、セコンドライセンスの無期限停止処分を受けており、昨年10月、ライセンス再交付を申請したが、再発行の動きは無い。

この"恫喝騒動"が、そうした状況にどう影響していくのか、さて?(淺川)


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