今井美樹勘違い発言!!「役所さんが出るから出演した」監督もビックリ!!

先月21日､秋元康氏初の長編小説を映画化した「象の背中」の製作発表記者会見が都内で行われ､主演の役所広司､今井美樹､原作者の秋元康､井坂聡監督らが出席した。

内容としては､末期ガンで余命半年と診断された中年サラリーマンが､残された人生を懸命に全うする姿を描く感動ストーリー。

各々が意気込みや総評を語る中､今井美樹がトンチンカンな発言をくりだし､業界に波紋を呼んでいるという。

今回､20年ぶりにスクリーン復帰となる彼女。ずっと芝居をやっていなかったからオファーを何度も断り続けたが､相手役が役所広司と聞いて興味を覚え､受けることにしたというのだ。

出席したマスコミ関係者も「なぜ上から目線？」と首をかしげるしかなかったという。

ネット上でもこの発言に対し､「プロとして"自信がない"なら仕事を受けるべきではない」､「役所が出るから出演するとは､スタッフや他の共演者にあまりにも失礼だ」と大ブーイングが巻き起こっている。（引用：ニュース芸能Factory）

公式サイトでも､今井は「新人同様」「気分は新人」なんて繰り返している。もう44歳になったんですよ。不倫も略奪婚も経験したんですよ。今さら"透明感あふれる女の子"に戻れるわけでもないのに……。（引用：ゲンダイ）

ちなみに主演の役所ですら「彼女の歌声には勇気づけられたり癒されたりしていて､CDもたくさん持っています」と､今井美樹を持ち上げまくり。

まるで両想い､「デキてる」と噂されてもおかしくない二人だったようだ。

公開前に反感を買った今井の発言が､果たして映画公開時にどう影響するのか・・・。（鈴木）