梨元勝さん､お別れ会に1000人｡｢一番よくケンカをした｣とショーケンが弔辞
8月に肺がんで亡くなった芸能リポーター･梨元勝さん(なしもとまさる=享年65)のお別れの会が22日､東京･ザ･プリンスパークタワー東京で営まれ､芸能関係者1000人が参列した｡
海が好きで｢恐縮丸｣と名付けたクルーザーを所有していた故人にちなんで祭壇は青と白のコチョウランとカスミソウで波をイメージ｡
生前4台の携帯電話を使っていたというエピソードを証明するかのように､中央には携帯電話を手に､15年ほど前に撮影された写真が飾られた｡
俳優･萩原健一(60)は弔辞で､一番よくケンカし､仲違いしていたという過去を振り返りつつ｢天国であなたは俳優､私がリポーターになって仕事をしたい｣と別れの言葉を切々と述べた｡
会に先立ち会見した妻の玲子さんは｢結婚する前に『大げんかしても､別れるのはやめようね』と話していた｡生まれ変わっても､また一緒になろうと言いたい｣としみじみと語った｡
また一人娘でタレントの眞里奈(30)は｢いつも家にいなかったので､これからはずっと近くで見守ってほしい｣と涙ぐんだ｡
会には女優浅香光代､五木ひろし､仁支川峰子､みのもんた､石田純一､神田うの､加護亜依ら芸能関係者約1000人が出席した｡(松野)
海が好きで｢恐縮丸｣と名付けたクルーザーを所有していた故人にちなんで祭壇は青と白のコチョウランとカスミソウで波をイメージ｡
生前4台の携帯電話を使っていたというエピソードを証明するかのように､中央には携帯電話を手に､15年ほど前に撮影された写真が飾られた｡
俳優･萩原健一(60)は弔辞で､一番よくケンカし､仲違いしていたという過去を振り返りつつ｢天国であなたは俳優､私がリポーターになって仕事をしたい｣と別れの言葉を切々と述べた｡
会に先立ち会見した妻の玲子さんは｢結婚する前に『大げんかしても､別れるのはやめようね』と話していた｡生まれ変わっても､また一緒になろうと言いたい｣としみじみと語った｡
また一人娘でタレントの眞里奈(30)は｢いつも家にいなかったので､これからはずっと近くで見守ってほしい｣と涙ぐんだ｡
会には女優浅香光代､五木ひろし､仁支川峰子､みのもんた､石田純一､神田うの､加護亜依ら芸能関係者約1000人が出席した｡(松野)
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