終わらない余震、あと半年は警戒か 余震域外でも地震活動が活発化

東日本大震災の発生から1ヵ月以上が経過したが、いまだに大きな余震が続いている。

気象庁の観測によると、3月11日以降に発生したマグニチュード(M)7クラスの余震は計5回。
終わりの見えない余震は福島第1原発の事故処理を困難にしているだけでなく、被災地の復興自体を遅らせている。

本来、余震は時間が経過するほど回数が減少していくが、東日本大震災は1900年以降、世界で4番目の超巨大地震。
M9.0は日本国内観測史上最大規模で、専門家の間でも余震がいつまで続くのか明確な答えは出ていない状況だという。

政府の地震調査委員会は11日の会見で、
「今後どういう推移をたどって余震が減るか分からない。1、2カ月ではなくて半年程度は様子をみないといけない」
とコメント。
さらに同委員会では、房総沖などの海域でもM7〜8級の地震が誘発される可能性があるとしている。

また気象庁では、東日本沖の長さ500キロ余震域外でも地震活動が活発化している地域が出ていると発表。
15日からの3日間で震度5強以上の余震が発生する確率は10%としながらも、
「平常時よりはるかに高い確率なので、警戒してほしい」
と呼び掛けている。

活発化が見られる主な地域は以下の通り。(引用:毎日jp)

秋田県沖▽同県内陸北部▽同南部▽福島県会津地方▽栃木・群馬県境▽長野・新潟県境▽東京湾▽神奈川県西部▽新島・神津島▽静岡県東部▽岐阜県飛騨地方▽石川・福井県境
(伊原)


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