(05/24)
人気脚本家の三谷幸喜(みたにこうき=49)と女優の小林聡美(こばやしさとみ=46)が23日､離婚したことを発表｡
個性派おしどり夫婦として知られたが､結婚16年目で突然の破局を迎えた｡
二人はこの日､マスコミ各社に連名でファックスを送り､
｢本日5月23日､離婚届を提出いたしました｣
と報告｡
離婚原因については､
｢これといったはっきりした理由があるわけではありません｣
とした上で､
｢ただ､長く生活をともにしている間に､考え方や価値観の小さな違いが積み重なり､それがだんだんと大きくなってしまったようです｣
と説明した｡
関係者によると､浮気や家庭内暴力といった問題はなく､別居もしていなかったとのこと｡
しかしここ数年､夫婦関係は完全に冷え切っており､すれ違いの生活が続いていたという｡
二人は1989年に放送されたドラマ『やっぱり猫が好き』(フジテレビ系)で､脚本家と主演女優として出会い､1995年に結婚｡
入籍報告会見では､どんな家庭にしたいかという問いに三谷が､
｢人が寄り付かないような家庭がいい｣
と答え､小林も､
｢はい､同じです｣
と追従し笑いを誘った｡
結婚後も｢ケンカの種になる｣と互いに干渉せず､独自のスタンスで円満な夫婦生活を送っていたとのこと｡
5年ほど前までは､三谷がロケ先で小林へのプレゼントを購入することもあったという｡
しかし､近年は多忙のためすれ違いの生活に｡
特に今年50歳を迎える三谷は､『生誕50年･三谷幸喜大感謝祭』と銘打って､映画･演劇など計7本の新作を発表予定｡
ホテルに缶詰めとなり､執筆活動に没頭しているという｡
奇しくも離婚届を提出した23日は､小林の誕生日の前日｡
46歳という新たな一年を､新鮮な気持ちで迎えたいという思いがあったのかもしれない｡
二人はファックスの中で､
｢お互いへの尊敬を持ち続け､それぞれがより自分らしく生きてゆくために､別々の道を歩むことを決めました｣
とつづっており､前向きな離婚であることを強調している｡(伊原)
個性派おしどり夫婦として知られたが､結婚16年目で突然の破局を迎えた｡
二人はこの日､マスコミ各社に連名でファックスを送り､
｢本日5月23日､離婚届を提出いたしました｣
と報告｡
離婚原因については､
｢これといったはっきりした理由があるわけではありません｣
とした上で､
｢ただ､長く生活をともにしている間に､考え方や価値観の小さな違いが積み重なり､それがだんだんと大きくなってしまったようです｣
と説明した｡
関係者によると､浮気や家庭内暴力といった問題はなく､別居もしていなかったとのこと｡
しかしここ数年､夫婦関係は完全に冷え切っており､すれ違いの生活が続いていたという｡
二人は1989年に放送されたドラマ『やっぱり猫が好き』(フジテレビ系)で､脚本家と主演女優として出会い､1995年に結婚｡
入籍報告会見では､どんな家庭にしたいかという問いに三谷が､
｢人が寄り付かないような家庭がいい｣
と答え､小林も､
｢はい､同じです｣
と追従し笑いを誘った｡
結婚後も｢ケンカの種になる｣と互いに干渉せず､独自のスタンスで円満な夫婦生活を送っていたとのこと｡
5年ほど前までは､三谷がロケ先で小林へのプレゼントを購入することもあったという｡
しかし､近年は多忙のためすれ違いの生活に｡
特に今年50歳を迎える三谷は､『生誕50年･三谷幸喜大感謝祭』と銘打って､映画･演劇など計7本の新作を発表予定｡
ホテルに缶詰めとなり､執筆活動に没頭しているという｡
奇しくも離婚届を提出した23日は､小林の誕生日の前日｡
46歳という新たな一年を､新鮮な気持ちで迎えたいという思いがあったのかもしれない｡
二人はファックスの中で､
｢お互いへの尊敬を持ち続け､それぞれがより自分らしく生きてゆくために､別々の道を歩むことを決めました｣
とつづっており､前向きな離婚であることを強調している｡(伊原)
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