NMB48･森彩華､CDデビュー直前に卒業発表! ｢理想と現実との違いに直面しました｣

AKB48の姉妹グループで､大阪･難波を拠点に活動しているNMB48の森彩華(もりあやか=15)が､学業に専念するため同グループを卒業することが､分かった｡
NMB48の公式ホームページで発表されたもので､今月25日の劇場公演が最後の活動になるという｡

森は2010年9月､NMB48の第1期生オーディションに合格｡
今年1月の1st公演で､選抜メンバー16名の一人として劇場デビューした｡
しかし､最近は劇場公演を休演することが増加｡
今月4､5日に東京で行われたAKB48のリバイバル公演『見逃した君たちへ』にも出演していなかった｡

公式ホームページ上では､森本人からの､
｢NMB48の活動と学業の両立が難しくなってきて今は学業の方を優先したいと思っています｡
急な報告で本当に申し訳なく思っていますがまた活動をした時には､皆さんの前に立てるように努力するので温かく見守って頂けたら嬉しいです｣
というコメントを掲載｡

また､14日に更新された森のブログには､
｢喜ばしいことに今は応援してくれる皆様のおかげで NMB48は人気アイドルグループです｡
その反面ほとんど毎日､公演以外に何か仕事入ったりしていて､とてもハードスケジュールです｡
そういう時に私は自分が抱いていた理想と現実との違いに直面しました｣
と芸能活動と学業の両立の難しさがつづられている｡

NMB48は7月20日にデビューシングル『絶滅黒髪少女』を発売予定｡
森はCDデビューよりも､普通の女の子としての道を選択したようだ｡

なお､森に代わって､研究生の山口夕輝(やまぐちゆうき=17)がチームNに昇格する｡(伊原)