ギャル曽根はなんであんなに食えるのか？

「生クリームケーキを1ホールぃただきました！」

「『ラジかるッ』でとんかつ茶漬けを6杯ぃただきましたぁ」

日刊ゲンダイにギャル曽根（ぎゃるそね・21）が連載しているコラムの一文だ。

標準よりも細い？　くらいに見える曽根はとにかく食べる！

大食いの人は常人とどこが違うのか。同紙がテレビ東京の「元祖大食い王決定戦」のドクターを務めている片山晴子医師に取材している。

「大食いの要素は､（１）胃が大きいこと（２）胃の伸び縮みが大きいこと（３）胃酸がよく出ることの３つです。

先天的な要素もありますが､後天的に鍛えられる部分もある。

食べても太らない人､ヤセの大食いは､体重を気にせず食べるからどんどん胃が大きくなる。

胃が伸び縮みする人は､弾性線維が活発なので､お肌もツルツルできれいな人が多い。老人になっても老けて見えません（同医師・日刊ゲンダイ）」

また､TBSのバラエティ「ネプ理科」では､曽根の「褐色脂肪細胞」の働きに注目。基礎代謝を司る同細胞の活動が活発なことを､サーモグラフィーで検証。

一般人や巨漢と一緒にカレーの大食いをさせ､曽根の代謝レベルの高さを明らかにしている。

ちなみに､「大食い王決定戦」の出場者は､本番に備えて半年くらい前からトレーニングを開始。まず大量に水を飲んで胃を広げ､それから固形物を取るようにしていくのだという。

ギャル曽根は一日にしてならず？（淺川）

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